Tuesday, December 17th, 2019

NEO TRADITIONAL GAZATTEER RAKISH TOKYO GUIDE vol.7

FAKE α
フェイク アルファ
アメカジテイストを固守する究極のヴィンテージショップ

東京で修業したからこその柔軟性に長けたスタイルで
高い評価を得ているのが、近藤卓也氏のヴィックテーラーだ。
photography yasutoshi sawano text yuko fujita

ヴィンテージ界では知らぬ人はいない、マネージャーの澤田一誠氏。ライダースジャケットは、50sのショットのワンスター、ジーンズは70sのリー 200、それに知人ブランドのアトラクションズのブーツという合わせ。

 特にアジアにおいて顕著だが、ここ数年でビスポークテーラリングの世界に足を踏み入れた若い世代の富裕層は、アメリカンヴィンテージに対する関心も非常に高い。時代を経ても価値の褪せることのない普遍的な服という点で、両者は共通している、とみな口を揃えて言う。

 実際、アジアの富裕層が東京に訪れると、贔屓のテーラーやビスポークシューメーカーでスーツや靴をオーダーし、その後ヴィンテージのユーズドショップを回るのがお約束になっている。そんな彼らの聖地として君臨しているのが、原宿の竹下通りから一本横道を入ったところにあるフェイク アルファだ。

 同地で、その歴史は既に30年以上。1940~60年代のアメリカのヴィンテージが中心で、極上コンディションのアイテムのみを揃えている。

 マネージャーの澤田一誠氏曰く、最近はだいぶ売れてしまったそうだが、それでもリーバイスの501XXだけでも50本以上、加えてデッドストックも常時10本以上という圧倒的な品揃えを誇る。最近ではアロハシャツやボーリングシャツも人気が高い。

 とにかく他のユーズドショップとは一線を画す垂涎ものの品揃えである。最高のものばかりを揃えている店だからこそ、実はヴィンテージ入門者にも最適の店といえるのだ。

FAKE α
東京都渋谷区神宮前1-8-21 ラ・レンヌ2F
TEL.03-3404-0168
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
www.berberjin.com

本記事は2017年5月24日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 16

Contents

<本連載の過去記事は以下より>

BAR SHERLOCK バー・シャーロック カクテル“THE RAKE”を嗜める世界で唯一のバー

OBJ EAST オブジェ イースト 確かな審美眼を持つアイウェアセレクトショップ

HANEDA AIRPORT JAL FIRST CLASS LOUNGE 羽田空港 国際線 JALファーストクラスラウンジ 羽田空港でジョン ロブの靴磨き

BRIFT Ḧ ブリフト アッシュ サロンのような空間で極上の靴磨きサービス

THE H.W.DOG & CO. ザ エイチ ダブリュ ドッグ アンド コー こだわりが凝縮された帽子専門店

IGARASHI TROUSERS イガラシ トラウザーズ トラウザーズ界、若手の最ホープ

OSAKU オサク 中庸の美を奏でるパンタロナイオ

DAVIDS CLOTHING デイヴィッズ クロージング 貴重なお宝ものが数多く眠る 英国ヴィンテージの聖地

MARQUESS SHOEMAKER マーキス シューメーカー 究極の靴を追い求めて ストイックさを増す靴職人

FUGEE フジイ 究極の手縫い鞄作りを 目指し続ける真の求道者

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DUNHILL GINZA HOME ダンヒル銀座本店 ワクワクが詰まった紳士の館世界3店舗のみの「ホーム」

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VICK TAILOR ヴィックテーラー 日本らしい美しさを追求した柔軟性も魅力のテーラー

PECORA GINZA ペコラ銀座 ミラノに連綿と息づくスタイルを東京で継承した第一人者

YOHEI FUKUDA ヨウヘイ フクダ ニッポンのビスポークシューズシーンの牽引役となった靴職人

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BRYCELAND’S CO. ブライスランズ 原宿から世界に向けて発信される“イーサンズワールド”

ザ・レイクの東京案内