Wednesday, December 25th, 2019

NEO TRADITIONAL GAZATTEER
RAKISH TOKYO GUIDE vol.15
ザ・レイクの東京案内

上着よりも着用時間が長いトラウザーズこそこだわってほしい、と五十嵐氏。

IGA¬SHI TROUSERS イガラシ トラウザーズ
トラウザーズ界、若手の最ホープ

昨年、原宿に手縫いのトラウザーズ工房を構えたばかりの
五十嵐 徹氏だが、その活躍ぶりには目を見張るものがある。
photography jun udagawa text yuko fujita
 スタートダッシュは大成功だ。五十嵐徹氏は21歳でこの仕事に入り、ストラスブルゴ ハウステイラーズ ラボを経て昨年に独立。ハンドメイドの仮縫い付きトラウザーズを4人体制で、年間なんと約1000本も仕立てている。

 29歳の若さのおかげか、工房に泊まり込んで仕事をすることもしばしば。海外からのオファーも積極的にこなし、北京、上海、シンガポール、バンコク、LAなど、世界中を飛び回っている。ガッツあふれる男だ。

 基本はアウトの2プリーツで美しいテーパードシルエットだが、お客さんの要望を親身になって形にしてくれようとするし、思考はとても柔軟だ。ひょんなことからオーダーが入ったショーツが今はとても人気だという。何か新しい可能性を強烈に感じる職人である。

IGARASHI TROUSERS
東京都渋谷区神宮前2-31-9
igarashi@igarashitrousers.jp
営業時間:10:00~22:00(予約制)
不定休 igarashitrousers.jp

本記事は2017年5月24日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 16

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