March 2020
UNITED ARROWSのウェルドレッサー8名に訊いた
ユナイテッドアローズで服を仕立てるということ
photography yasutoshi sawano text yuko fujita
ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 セールスマスター
木原 大輔氏
スーツはチェーザレ アットリーニ、シャツはアヴィーノでともにス ミズーラ、ネクタイもステファノ ビジのオーダー。靴はオールデン。赤いストライプのネイビーフランネルはアットリーニのコレクションから選んだもので、ロンドンで赤いストライプのフランネルを着た紳士を見て、この生地に決めたそう。
Q：モードなスーツも仕立てられますか？A：時代を捉えている主力のS モデルがオススメです「クラシックをベースにしながらも今の時代に着たいモダンなエッセンスをちりばめたモデルという位置づけで、今季からオーダーできるようになったSモデル（豊永氏が着用）をオススメしたいです。肩回りが軽くて、ややゆったりしたフィッティングで、クリーンでありながら程よい丸みやリラックス感を絶妙なニュアンスで捉えて提案しています。スーツは生地選びとちょっとしたバランスの変更でよりモードな雰囲気にもできますので、そこをお手伝いさせていただければと思います」
本記事は2019年11月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
THE RAKE JAPAN EDITION issue 31
