Wednesday, July 8th, 2020

RAKISH MENの最新スタイル 03

ALAN SEE
美シルエットの濃紺ジーンズは
紺ジャケットとのセットアップで

濃紺のジーンズを柔らかな仕立ての
ネイビージャケットと合わせ、遠目からは
スーツのように見えるスタイリングを楽しむ
アーモリーのアレン・シー氏の装いが新鮮だ。
text yuko fujita

Alan See / アレン・シー1983年マレーシア生まれ。カナダ、イギリス、アメリカ、中国、シンガポールなど、数多くの国に在住経験がある。2010年10月、マーク・チョー氏らとともに、香港にてアーモリーを立ち上げる。長身かつスマートで装いも大変洗練されており、性格が温和でユニークさも備えている彼のファンはとても多い。最近はIGTVで動画を積極的に配信している。

ジーンズはナイジェル・ケーボンとアーモリーの、ウールコットンの紺ジャケットはリングヂャケットとアーモリーのコラボレーションによるもので、あまりに自然な連続性ゆえ、パッと見はスーツのように錯覚する。このふたつの紺アイテムの組み合わせによるナチュラルなスタイルが、改めて新鮮に映る。

テーラードに合う美しいシルエットは
ナイジェル・ケーボン × アーモリーの
コラボレーションによって生まれた
 テーラードに合わせるジーンズはどちらに振るかで印象は大きく変わる。ひとつは、リーバイスの501XX的なヴィンテージジーンズ。ビスポークスーツを好む人は往々にしてヴィンテージ好きでもあるため(ともに時代を経ても魅力が褪せないという共通項もある)、これは広く浸透している。もうひとつは、ヨーロッパ的な流れの、すっきり美しいシルエットを追求したジーンズだ。こちらはテーラードと合わせても非常にスマートなスタイルを構築できる。

 THE RAKE的にはどちらもアリだが、アレン・シー氏が穿いているような、ヴィンテージジーンズの雰囲気を備えながらテーラードジャケットにも合ういい塩梅に洗練されたテーパードシルエットの一本なら、選ぶ悩みは瞬時に解決できる。

 こちら、ヴィンテージマニアを虜にするナイジェル・ケーボンとアーモリーのコラボレーションによる日本製デニムで、品質の高さは折り紙付き。まずは紺ジャケットと合わせてスマートに!

本記事は2020年5月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 34

Contents

<本連載の過去記事は以下より>

JAN TONG ドレスシャツはグレイ柄がさりげなく新鮮

MARK CHO シアサッカーもネイビーなら 都会的に着られる

ARNOLD WONG 色を添えるとクラシックに華が生まれる

OLIVER DANNEFALK リラックスフィットの深Vネックニットが新鮮