Saturday, January 18th, 2020

SLOWEAR VENEZIAで築く

シンプルな上質というエレガントスタイル

インコテックスを核とする4つの専業ブランドからなるスローウエアのコンセプトストア
「スローウエア ベネツィア」。2018年に丸の内にオープンした同ショップが熱い!
photography jun udagawa styling akihiro shikata

SLOWEARとは?SLOWEARはSLOWとWEARをかけた造語で、トラウザーズ専業のインコテックスを核とする4つの専業ブランドの集合体。タイムレスでコンフォート、時代を超えたエレガンスを備えた上質でミニマルなデザインの服を、スローウエアというひとつの世界で表現している。

 1951年にベネツィアのメストレで創業したトラウザーズの名門インコテックスを筆頭に、ニットのザノーネ、アウターのモンテドーロ、シャツのグランシャツの専業4ブランドで構成されるイタリアのスローウエアグループは、クラシックを新しい視点で再解釈したそのコレクションが世界中で人気だ。

 スローウエアの最大の強みは、それぞれの専業ブランドが時代にフィットしたミニマルで上質な製品を手がけながら、ひとつの世界を築いている点にある。

 彼らにとってショップは不可欠な存在で、なぜならそこは、スローウエアがトータルで表現しようとしているシンプルで上質、タイムレスでエレガンスな世界を、そして彼らのフィロソフィーを伝えるための場でもあるからだ。

 スローウエアの服の魅力のひとつに、研ぎ澄まされたシルエットの美しさがあげられる。

 インコテックスのトラウザーズのスマートな上質はさまざまな形で存在するし、ザノーネの一切の無駄を削ぎ落したデザイン、モンテドーロの洗練を纏ったシンプルなアウター、グランシャツのリラックス感溢れるシャツは、それらを組み合わせることで、さらにスローウエアらしいスタイルへと進化するのだ。

 2018年11月、東京・丸の内の仲通りにオープンしたスローウエア ベネツィア 東京丸の内は、国内3店舗目となるスローウエアのブティックだ。スローウエアの世界観を表現するために、アートやアクセサリー、雑貨類にも注目したい。すべてにおいて、タイムレスで新しい、スローウエアの今があるのだ。

建築・アート・料理関係の洋書、ムラーノグラス、レコードなど、スローウエアの世界観を伝えるさまざまなアイテムも販売している。併設のバーカウンターでは、レコードを視聴しながらプロセッコやコーヒーのサービスを受けられるなど、ゆったり流れる時間の中でショッピングができるのだ。

SLOWEAR VENEZIA MARUNOUCHI TOKYO
スローウエア ベネツィア 東京丸の内
東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内2丁目ビル1F
TEL.03-6259-1691 営業時間:11:00~20:00 不定休
www.slowear.com/ja/enter-slowear

本記事は2019年5月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 28

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