BAGS LIKE A PIECE OF ART

世界の紳士を魅了する “ACATE(アカーテ)”とは?

February 2020

photography giulio grisendi(italy) text yuko fujita

L.C Via
Jonathan Chiang / ジョナサン・チャン
1985年生まれ。9歳までカナダで生活し、高校はロンドン、大学はメルボルン。上海で5年間勤務したのちシンガポールに戻り、クラシックメンズクロージングを扱うL.C Viaをスタート。昨年移転し、3フロアで1100㎡を誇るショップへと変貌を遂げた。

ミラノの井上勇樹氏のビスポークスーツにセブンフォールドのタイを合わせた氏は、アートにも大変精通している。「SUROET」は他にはない独特のプロポーションの美しさがお気に入りだという。
「SUROET」 property of Jonathan Chiang Acate

タイムレスなクラシックをアートのような美しさで表現 シンガポールのメンズショップL.C Viaのオーナー、ジョナサン・チャン氏。

「タイムレスなクラシックの美を創造したいという彼らの思いから生まれるアカーテの鞄は、圧倒的な魅力を備えていると確信しています。ピッティ ウォモでアカーテのブースの前を初めて通ったとき、私は数歩戻ってアートギャラリーで皆がそうするように鞄の美しさを遠くから眺め続けてしまいました。アカーテの鞄は私にとってアートと同じです。ライン、シルエット、色、シェイプ、ディテール。すべての調和が完璧で比類なき美を生み出しているのです」

アカーテのお問い合わせ先:
info@grady-milano.it
acate-borsa.com

本記事は2019年3月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 27

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