March 2019

RALPH LAUREN PURPLE LABEL 2019 SPRING

AKIRAが体現する至高のエレガンス

今季のラルフ ローレン パープル レーベルは“海の男たち”にインスパイアされたコレクション。伝統的技術を継承したクラシックを残しつつも、マリンルックやスポーツスタイルをミックス。新時代のスタイルを切り拓く男性像を、イメージモデルのAKIRAが体現する。
photography maciej kucia(AVGVST)
styling mitsunori aoyagi(HAMISH)
hair & make-up MAKOTO(juice)

AKIRA1981年静岡県生まれ。16歳でダンスをはじめ、’04年にパフォーマーとしてメジャーデビュー。EXILEとしての活動のほか、映画、ドラマ、舞台などでも活躍。2009年の映画『ちゃんと伝える』で日本映画批評家大賞新人賞を受賞。一昨年、アジア人初となる「ラルフ ローレン」のアンバサダーに就任。

今季最注目の大人マリンスタイル今季のパーブル レーベルはネイビーやマリンを彷彿とさせるデザインが多く見受けられる。ピーコートを思わせるジャケットは非常に洗練された印象で、大人にこそふさわしい1着。インナーにはシンプルにボーダーTシャツを合わせ、スポーティなパンツで軽快に装うのが今流の着こなし。

ジャケット¥220,000、Tシャツ¥22,000、パンツ¥165,000
all by Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

Left:
リゾートでも活躍する紳士の定番ブレザー暖かいリゾートでもジャケットは必携。マルチな活躍を担うのはやはりネイビーのブレザーだ。近年特に復活の兆しを見せるが、永遠の定番であることは揺るぎない。大人が新調するならよりエレガントに見えるシルバーボタンがオススメだ。そのほかを白ベースでまとめるとリゾートらしく爽やかに。

ジャケット¥550,000、ニット 参考商品、
シャツ¥54,000、パンツ¥80,000、チーフ¥17,000
all by Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

Right:
品格と余裕が溢れるパターンオンパターンラルフ・ローレン氏の象徴的なスタイルのひとつであるクラシックなピンストライプスーツ。エレガントな雰囲気を持つので、ドレスダウンしても品格を落とさず、あらゆるシーンで活躍する。シャツとパターンオンパターンで合わせ、ネクタイで遊び心を表現すれば、大人の余裕を醸し出せる。

スーツ¥550,000、シャツ¥47,000、タイ¥26,000、チーフ¥17,000
all by Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

Left:
新時代に向けたフォーマルスタイルフォーマルスタイルは、色やコーディネイトの基本ルールが厳しいものだ。例えばタキシードの上にはチェスターフィールドコートを着るが、春先に羽織るものには実は定義がない。軽やかなグレイのコートなら、ダブルのスーツ、千鳥柄のタイと合わせることで、洗練された印象を与えられる。

コート¥385,000、スーツ¥550,000、シャツ¥54,000、タイ¥26,000
all by Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

Right:
ニットジャケットはカジュアルアップでトグルボタンが付いた使い勝手のよいニットジャケットは、新鮮なアウターとして広く着回せる。インナーにドレスシャツを合わせればエレガントな雰囲気を漂わせることができ、スカーフを巻けば休日らしさを表現できる。足元にエスパドリーユを合わせるとリゾートの解放感も加わって、より洒落た印象になる。

ニットジャケット¥275,000、シャツ¥47,000、パンツ¥80,000、スカーフ¥33,000、シューズ¥50,000
all by Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

本記事は2019年3月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 27

Contents