Tuesday, February 18th, 2020

BAGS LIKE A PIECE OF ART

世界の紳士を魅了する “ACATE(アカーテ)”とは?

2018年、最も話題をさらった鞄ブランドといえばアカーテだ。
世界のウェルドレッサーたちが、愛用のアカーテの魅力を語る。
photography arnold wong text yuko fujita

Attire House
Brandon Chau / ブランドン・チャウ
英国で教育を受けて法廷弁護士として活躍後、2016年、香港にアタイアハウスをオープン。バーバーやシガーラウンジ、カクテルバーを備えたアジアきってのメンズショップとして世界にその名を知られている。ノブレッセ ライフスタイル グループ総帥。

アタイアハウスでトランクショーを開催しているナポリのサルトリア ソリートのビスポークコットンスーツにマーキスシューメーカーのビスポークシューズ。最上のRAKISHスタイルにも違和感なく溶け込んでくれるのがアカーテの強みだ。上品なシボが入った革はとてもしなやかで、扱いもラク。フラップをしまえばトートバッグに変身する。
「OSTRO」 property of Brandon Chau Acate

スーツから日常使いまで服を選ばない懐の深さ 2017年6月のピッティ・ウォモでデビューしたブランド「アカーテ」の人気が爆発している。レディスの鞄を得意とするミラノ郊外の工房の職人たちが日本人の感性を活かしながらメンズの鞄を手がけており、仕上がりにフェミニンな要素が感じられるところが同ブランドの魅力だ。そんなアカーテの鞄に魅せられたウェルドレッサーたちは世界中に数多い。香港のセレクトショップ、アタイアハウスの共同オーナー、ブランドン・チャウ氏もそのひとりだ。

「アカーテの中でも大変実用的でエレガントさも備え、週末にぴったりな『OSTRO』のデザインが特に気に入ってます。革は上質でとても柔らかく、フラップを中にインすれば、トートバッグのようにも使え、今日のようにフラップを外に出せば、中のものが落ちることはそうはありません。肩にかけてカジュアルに普段使いできる一方で、今日のようにサルトリア仕立てのスーツに合わせてもしっくりくる。男性だけでなく女性がもっても素敵です。とにかく懐が深いところがこの鞄の魅力です」

本記事は2019年3月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 27

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