Wednesday, July 31st, 2019

クリュッグ×ペッパー
至高のペアリングを探求する飽くなき挑戦

 シャンパーニュのもつ個性を最大限に発揮するために、ひとつの食材を追求し、至高のペアリングを創作するKRUG(クリュッグ)の挑戦が今年もはじまった。2015年から続いているこのプロジェクトは、クリュッグの所有するブドウ畑の区画ごとにワインの個性があるように、単一の食材に光をあてることで様々な個性を見出すことができるという考えが発展した試みになっている。

 昨年の「Fish」に続き、今年の食材テーマとして彩を添えるのは「ペッパー」。とうがらし、パプリカ、ししとうがらしなど、世界中で多様性のある姿と化しているペッパーは、焼く、蒸す、冷製にするだけでなく薬味としても万能だ。また、人々を刺激し、陶酔感と歓びを与えてくれる魔法の食材ともいえる。今回は、世界中にいるクリュッグアンバサダーの中から、SUGALABOの須賀洋介氏、パティシエの成田一世氏を含む13名のシェフを厳選。ペッパー発祥の地であるメキシコのオアハカに彼らを招待し、ペアリングを探求する旅に出た。

 それぞれのシェフが、クリュッグが誇る世界最高峰のシャンパーニュの風味と香りを引き立てるペッパーを厳選し、斬新かつ大胆なアプローチを皿の上で繰り広げる様子は、諸兄の食欲だけでなく、五感をも刺激することだろう。いずれも公式ウェブサイトから見ることができるので、ぜひチェックしてみては。

 

(写真4枚目)クリュッグ 最高醸造責任者 エリック・ルベル氏

 

KRUG×PEPPER

www.krug.com/jp/krug-stories/krug-x-pepper

 

 

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