Thursday, October 24th, 2019

クラシコ・アジアに注目せよ!
The New Breed CLASSICO ASIA vol.10

text&photography yuko fujita

Tony Chang / トニー・チャン
1956年、香港生まれ。中国における仕立ての聖地である寧波で修業を積み、上海を経て香港を訪れ店を開いた初代アスコット・チャンのビジネスを大きく拡大させ、世界的なブランドへと成長させた2代目CEO。現在、息子のジャスティンが3代目として、世界を飛び回って、父を支えている。

HONG KONG
ASCOT CHANG アスコット・チャン
10年で5万人の型紙を作った香港きってのオーダーシャツ店

 P88ではアーモリーのマーク・チョーが、P90ではブライスランズのケンジ・チュンがアスコット・チャンのシャツを着用している。ここは、ヨーロッパのさまざまな一流どころのシャツを知るウェルドレッサーたちを満足させるだけの素晴らしい実力をもった、アジアきってのシャツメーカーだ。1953年に当時の仕立て街だったキンバリーロードに最初の店をオープンしてから、今日ではアメリカ、香港、中国、フィリピンで計16店舗を構えるまでに成長を遂げている。九龍のホンハムにある自社工場で、80名の職人のうち20名がカッターで、カスタムメイドに関してはすべて手裁断で、非常にきれいなシャツを仕立てている。納期は香港だと約10日、海外だと約3週間と、スピーディなのも嬉しい。価格は1,395香港ドル~となっている。アーモリーやブライスランズでは、彼らの別注モデルが購入可能だ。

ASCOT CHANG
Shop 131, Landmark Prince’s, Central, Hong Kong
TEL.+852-2523-3663
www.ascotchang.com

本記事は2017年11月24日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 19

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