Tuesday, May 17th, 2022

マンダリン オリエンタル 東京が誇る
シェフと点心師が初コラボを実現

 マンダリン オリエンタル 東京にて、「タパス モラキュラーバー」料理長の牛窪健人氏と広東料理「センス」の飲茶を手掛ける点心長の林 秀晃氏が初コラボレーションする特別メニューが、6月16日(木)~19日(日)の4日間限定で開催される。

 当日は、8年連続で『ミシュランガイド東京』の星付きレストランに輝く、わずか8席のカウンターレストラン「タパス モキュラーバー」でふたりが共演。アートと料理を掛け合わせた独創的なモラキュラー料理と、点心の伝統的な職人技を融合した15品の特別コースを、ゲストの目の前で披露する。両者のアイデアの粋を集めたメニューは、パリパリの生地の中にパイナップルのコンフィを詰めた飲茶「旅行中に忘れたスーツケース」を含む7品。加えて、ゼリーでコーティングしたドーナツ生地にイタリア産オシェトラキャビアとマスカルポーネチーズをサンドした「ドーナッツ」といった牛窪氏の世界観を表現した一皿や、自家製のゼラチンと生背脂を具の中に練り込むことによって肉汁と旨味が口に広がるジューシーな「焼売」など林氏のこだわりが詰まった点心などがメニューに連なる。

 ソムリエチームがペアリングしたグラスを傾けながら、カウンター越しに魅せられるシェフの華麗な神業をとくとご覧あれ。