Wednesday, December 9th, 2020

マンダリン オリエンタル 東京
凄腕のシェフチームが一堂に会す

「マンダリン オリエンタル 東京」が開業15周年を記念して、一夜限りの特別なガラディナーを12月19日(土)に開催する。

 全8品からなる至高のディナーを創作するために集結したのは、3つのレストランが『ミシュランガイド東京』の星付きを誇る同ホテルのシェフチーム。その錚々たるメンバーは、総料理長 ダニエレ・カーソン氏、副総料理長 ニコラ・ブジェマ氏、副料理長 チョウ・ニヤンピン氏、広東料理「センス」料理長 鈴木 豪氏と中間 利幸氏、エグゼクティブ ペストリーシェフ ステファン・トランシェ氏といった、美食家も唸る顔ぶれである。また、趣向を凝らした料理に合わせるワインは、シェフ ソムリエ 野坂 昭彦氏がペアリング。5大シャトーの「シャトー ムートン ロートシルト」2005年や「ルイ ロデレール クリスタル」2005年など、同ホテル創業時のヴィンテージを含めたワイン7種が用意される。

 このまたとない機会に、美食の粋を極めた凄腕のシェフ陣によるディナーと稀少なワインを、心ゆくまで味わい尽くしてはいかがだろう。

 

<マンダリン オリエンタル 東京 開業 15 周年記念ガラディナー>

日時:12月19日(土) 17:30 / 18:00 / 18:30 / 19:00 開始

場所:37階 フレンチファインダイニング「シグネチャー」

料金:¥55,000(税・サービス料別)

【メニュー】

フォアグラトリュフ:ニコラ氏による、トリュフを入れたトリュフ型のフォワグラのテリーヌに、温かいブリオッシュトーストを添えて。

 

鱸と牡蠣のタルタル 自家製ストラッチャテッラチーズとシャンパンのスープ:ニコラ氏が、フレンチファインダイニング「シグネチャー」の料理長に着任した際に用意した想い出の一品。

 

車海老の点心:広東料理「センス」による、東京湾の車海老を一本丸ごと使用した「車海老の点心」。新鮮な海老を2度揚げ、海老の頭から尾まで、食感も愉しめるクリエイティブな一品。

 

鮑のタリエリーニ エシレバターとオシェトラキャビア:ダニエレ氏によるパスタ。ピエモンテ産の小麦粉1キロに対し卵黄40個を使い滑らかに仕上げ、究極にまで柔らかく調理した鮑とキャビアをあわせる。

 

のどぐろの備長炭スモーク フェンネルとブイヤベースのエスプーマ:「タパス モラキュラーバー」を牽引してきたチョウ・ニヤンピン氏が手掛ける一皿。サーブする直前に備長炭でスモークしたのどぐろに、フェンネルをブレゼした軽やかなブイヤベースのエスプーマを添える。

 

蝦夷鹿鞍下肉のロースト ポムピューレとマッシュルームのフリカッセ ソースグランヴヌール:スパイスに漬け込み7日間マリネした鞍下肉をローストした、ニコラ氏による一皿。鹿の骨からとったフォンにクロスグリ、ジンジャーブレッドを合わせ、シャルトリューズを隠し味に入れた濃厚なソースを合わせる。

 

チョコレートビスキュイのスフレ プラリネとバニラのソルベ:ステファン氏によるデザート。ヘーゼルナッツプラリネとビスキュイを忍ばせたスフレには、南米ホンジュラスの島で獲れるグアナラ種のカカオを使用。バニラミルクシャーベットには、タヒチとマダガスカルの2種のバニラを使用。

 

マドレーヌ 苺とシャンティイ

 

【ワインメニュー】

ルイ ロデレール ブリュット プルミエ マグナムボトル

2018 ガヤ ロッシィ バス

2017 マトロ ムルソー

2016 ジャン グリヴォ ヴォーヌ ロマネ ボワシエール

2005 シャトー ムートン ロートシルト

2005 ルイ ロデレール クリスタル ブリュット

ラモス ピント キンタ ド ボム レティロ 20年

 

予約・問い合わせ:

TEL 0120-806-823(レストラン総合予約 9:00~21:00)

E メール motyo-fbres@mohg.com

 

マンダリン オリエンタル 東京

東京都中央区日本橋室町2-1-1

TEL.03-3270-8800

www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/