THE 10 GREATEST BRITISH MOTORCYCLE BRANDS IN HISTORY

歴史に残る
英国のオートバイブランド Best10

Friday, January 31st, 2020

英国製のオートバイは、戦場からサブカルチャー的世界まで、長い間その名声を欲しいままにしてきた。

 

by hugh francis anderson

 

 

VINCENT/ヴィンセント

 

 

 オートバイ愛好家にとって、ヴィンセントの名前は懐かしさを感じさせる。 イングランド、スティーブニッジで生まれたヴィンセントは、1928年から1955年までオートバイを生産していた。英国の自動車産業の急速なブームの時代、工場から出てきた500ccおよび1000ccのバイクは、最も近代的なエンジニアリング製品としてだけではなく、素晴らしいスタイルを誇っていた。

 

 1948年、彼らは当時、地球上で最速の生産用オートバイであり、時速125マイル(約時速200km)に達することができるヴィンセントブラック シャドウをリリースした。 ヴィンセントは、それ以前も、メテオ、コメット、およびラピードのさまざまなバリエーションなど、多数のモデルを生産していたが、メーカーとしてのヴィンセントの頂点はブラックシャドウであった。

 

 しかしその後、多くの財政的問題を抱え、1955年にヴィンセントはその歴史に幕を下ろした。

 

 最近のオークションでは、ブラック シャドウは113,500ポンド(約1600万円)で落札された。

 

 

Triumph/トライアンフ

 

 

 トライアンフは、モーターサイクリストであろうとなかろうと、すべての人が知っている数少ない英国のオートバイ・ブランドのひとつだ。 その豊かで多様な歴史は1885年に始まり、長年にわたって、多くのオーナーの手を経てきた。 おそらく最も注目すべきバイクであり、数々の速度記録を打ち立てたバイクは、トライアンフ ボンネビルだろう。

 

 オリジナルの650cc並列ツインエンジンは、その信頼性とパフォーマンスで有名になり、映画で使用され名声を博した。 マーロン・ブランド、スティーブ・マックイーン、ジェームス・ディーン(写真)が劇中にてまたがった。彼らは“クール”ベストスリーといえる存在だ。

 

 トライアンフは1984年に一度倒産するが、英国の実業家ジョン・ブルーアがその名前を買い、新しい時代のトライアンフがスタートした。 モダンクラシックからエンデューロ〜アドベンチャータイプまでを揃え、今では英国最大のオートバイ・メーカーとなっている。

 

 

ROYAL ENFIELD/ロイヤルエンフィールド

 

 

 ロイヤルエンフィールドのモーターサイクルは、長い間イギリスのモーターサイクルの伝統の一部だった。 1901年にウスターシャーで設立され、1955年にマドラス モーターサイクルズと提携し、南インド、チェンナイで生産を開始した。

 

 ロイヤルエンフィールドは、低いコストとその使いやすさで人気となった。最も有名なモデルは、350ccと500ccのバリエーションのブリットである。 近年の苦しい時期を乗り越え、ロイヤルエンフィールドは、いま新しい時代を迎えている。

 

 

BSA/バーミンガム スモール アームズ

 

 

 BSA(バーミンガム スモール アームズ)は、イギリスのエンジニアリングの代名詞だ。 1861年に設立されたブランドは、銃と弾薬の製造から始まり、後に自転車とオートバイに移行した。 1940年代、会社はピークを迎え、BSAは世界最大のオートバイ・メーカーだった。

 

 数十のモデルが製造されたが、おそらく最も有名なのはBSA ゴールド スターだ。これは、レースにインスパイアされた(現在はカフェレーサーと呼ばれる)スタイルの初めてのオートバイだ。 今日も多くの個体が残っており、良好なコンディションの500ccゴールドスターは10-15kポンド(140〜210万円)で購入できる。

 

 歴史の教える通り、プアーなマネジメントとイノベーションの欠如が、最終的に政府の介入と、1973年の倒産の原因となった。

 

 

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