INTRODUCING MRS. RAKE

MRS.RAKEのご紹介

Friday, August 20th, 2021

もしあなたがTHE RAKEのファンなら、MRS.RAKE(ミセス レイク)のことも好きになるでしょう。

モルディブのファリ諸島にオープンしたMRS.RAKEのショップは、長年にわたってその価値観を築き上げてきたTHE RAKEと対を成すものです。

コレクションはオンラインでも入手できます。

この新しいアドベンチャーをアンバサダーとしてお伝えできることは、この上ない喜びです。

 

 

by ELÉONOR PICCIOTTO

 

 

 

 

 

Who am I? 

自己紹介

 

 ここ数年のTHE RAKEの誌面、ウェブサイトを愛読していただいた方は、もうご存知かもしれません。私の名前はエレオノール・ピチョットです。オンラインメディア&ショップ「The Eye of Jewelry」と、ジュエリーブランド「Maison Romae」のファウンダーです。かつてはフランス版のGQ誌で、時計&ジュエリー・エディターを務めていました。スキーと食べることが大好きで、旅行とジュエリーの中毒者でもあります。

 

 そして私は“バーナー”です。そう、アメリカ、ネバダ州の砂漠で開かれるイベント、“バーニングマン”に、過去7回ほど参加しています。お酒は飲まないし、靴下もチョコレートも嫌い(ジュネーブに住んでいるのに)、シナモンも、「YES MA’AM」という仰々しい言い方も、氷をたくさん入れた水も嫌いです(アメリカに7年間住んでいたのに)。

 

 何事にも情熱的に取り組むので時には感情的になることもありますが、これは父から受け継いだ性格です。

 

 父はローラン・ピチョットといって、パリで有名時計店を経営し、時計、バイク、ジャケット、靴、ピンズなどのコレクターとして世界的に知られています。私は父からキュレーション、オーダーメイド、ヴァリュー、リスペクト、クラフトマンシップ、ロックンロール、反骨精神といったものを学びました。

 

 成長してからは、大人であるということの意味を考え続けてきました。しかし、THE RAKEのファウンダーのウェイ・コーと、CEOのアラン・ガファンディに出会って彼らの冒険に参加してからというもの、彼らは大人の身体をしているけれど心は子どものままであることに気が付きました。父も同じでした。

 

 私はこのビジネスの一員であることを光栄思っていますし、女性としてTHE RAKEの次の章を書くことに、これ以上ないほど興奮しています。では早速ですが、MRS.RAKEをご紹介しましょう。

 

 

Lumio Drops Granite Island X Tara Matthews Sarong AK MC White Cotton Pique Ladies Long-Sleeved Polo Shirt
TARA MATTHEWS

Lumio Drops Granite Island X Tara Matthews Sarong

$ 165

ALEXANDER KRAFT MONTE CARLO

AK MC White Cotton Pique Ladies Long-Sleeved Polo Shirt

$ 165

 

 

 

Who is Mrs. Rake?

MRS.RAKEの女性像

 

 われわれが考えるMRS.RAKEの女性像です。自立した女性で、RAKISH MANの女性版ともいえる存在。もしTHE RAKEがクラシックなエレガンスをモダンに表現することを標榜しているならば、MRS.RAKEはさらに独自のヒネリを加えています。

 

 1960年代のフランスの歌手フランソワーズ・アルディは、イエローのラリー用ジャンプスーツに“BOUM”と書かれたヘルメットを抱えた姿で撮影されています。パコ・ラバンヌのアイコンでもあった彼女のその写真が撮られたのは、ミラードレスでランウェイに登場するほんの数分前のことだったのです。

 

 MRS.RAKEはこの二面性を持っています。旅と冒険と情熱に突き動かされながらも、エレガントで洗練されており、常に好奇心旺盛で、今を生きています。大胆で自信に満ちていて、人を大切にし、型にはまりません。

 

 彼女はクラシックカーのラリーではドライバーを務め、レッドカーペットでは裸足にダイヤモンドを纏って歩きます。シャツにはボウタイを結び、リネンがしわくちゃになっても気にしません。しかもネバダ州の砂漠で砂埃にまみれる喜びを味わうために、10時間続けて飛行機に乗ってしまいます。そしてその話を15人分のディナーを作りながらしてくれるのです。

 

 MRS.RAKEの周りには、自然と人が集まってくるので、いつもパーティーの中心的存在です。パートナーには、一緒に世界を変えようと笑顔で言い放つでしょう。

 

 

 

Calce White Cotton with Blue Embroidery Pyjama Shirt Aqua & Orange Reversible Capo Bikini
CARA MIA MAY

Calce White Cotton with Blue Embroidery Pyjama Shirt

$ 510

TARA MATTHEWS

Aqua & Orange Reversible Capo Bikini

$ 230

 

 

 

 

What is our mission?

私たちの目的

 

 2015年、「The Eye of Jewelry」を立ち上げようとしていた頃、私はジュエリーに対する認識を“アクセサリー”ではなく、“ネセサリー”(必要なもの)にしたいと考えていました。

 

 最初に思ったことは、女性にとってセクシー、グラマラス、エレガント、あるいはホットな服を見つけるのはとても簡単だということ。方程式は、フィットしたデザイナーズドレス+ハイヒールといったものです。しかし、それだけで個性的とは言えません。決め手となるのはアクセサリー。クラッチバッグ、帽子、リストウォッチ、重ね付けしたイヤリング、どの指にどんな指輪をつけるのか——このようなことで、あなたの印象は大きく変わるのです。

 

 THE RAKEにとって初の実店舗をオープンすることは、とてもチャレンジングでした。モルディブの客層(特に女性)は、決して騙すことができません。世界中を旅することに慣れていて、知識も豊富。ファリ諸島にたどり着いたのは、決して偶然ではないのです。彼女たちは体験を求め、自分の中のセンサーに敏感です。ですから、THE RAKEのサイトで展開していた世界観を、完璧に実体化しなければなりませんでした。

 

 キュレーションした商品には、それぞれストーリーがあります。私たちが選んだブランドはいずれも、女性に力を与え、リーダーシップを称え、エシカルな調達方法とクラフトマンシップを重視しています。

 

 

Murtoli Beach Granite Island X Tara Matthews Sarong Savannah White Toquilla Palm Straw Hat
TARA MATTHEWS

Murtoli Beach Granite Island X Tara Matthews Sarong

$ 105

HAT OF CAIN

Savannah White Toquilla Palm Straw Hat

$ 450

 

Black Calvi Bikini AK MC Cotton Unstructured Ladies Tennis Blazer Grey
TARA MATTHEWS

Black Calvi Bikini

$ 270

ALEXANDER KRAFT MONTE CARLO

AK MC Cotton Unstructured Ladies Tennis Blazer Grey

$ 415

 

 

 

About the brand selection …

ブランド・セレクションについて

 

 2年前にこのプロジェクトに参加することになったときの私の役割は、モルディブのリゾート地で見たいと思うような、クールなジュエリーをセレクトすることでした。かなりいい線に達したと思います。

 

 旅をしているといつも思うことで、この仕事を任されてからはさらに感じるのですが、旅先のショップには、大きさや小ささ、豪華さに関わらず、いつも統一感がないと感じています。「ホテルの一部だから高くても仕方がないんだよ」と言わんばかりの価格設定にも落胆します。しかも、実際のブランドやアイテムのセレクションは、注意深くキュレーションされたとは言い難いのです。あたかも「スペースがあるので、適当な商品をこの住所に送ってください。あとはがんばりますから」といった体なのです。

 

 もちろん、私たちTHE RAKE & MRS. RAKEの店は、そのやり方ではありません。ショッピングが目的として成立する世界初のリゾート・ショップです。家に持ち帰りたくなるような何かを必ず発見できる場所です。

 

 私がセレクトしたジュエリーブランドには、語るべきストーリーがあります。

 

 まずセリム・モザナールをご紹介します。レバノン出身の宝石商で職人である彼は、最初は華やかなジュエリーの世界が嫌いで、家族経営の宝石工房で父親から学びました。その後は、パリで宝石学を修め、ルビーの採掘を学ぶためにタイとカンボジアの国境で半年間生活したこともあります。ベルギーのアントワープでダイヤモンドの研修を受け、中東に拠点を置く国際的なジュエリー企業でヘッドバイヤーを務めた後、自身の名を冠したブランドを立ち上げました。現在は58歳、ベイルートを拠点とする彼は、過去20年間にわたってエナメル加工、宝石カッティング、ジュエリークラフトマンシップの技術を習得してきた、最も尊敬されるジュエラーのひとりです。

 

 次は、エレーヌ・プライムをご紹介します。彼女はインテリア・デザイナーで、常にカラフルな色と装飾用の石を好んでいます。世界中を旅してきた彼女は、古い牛の蹄(ひづめ)を使って装飾用の瓶やカフスなどのオブジェを作っている人に出会いました。それを、カボションカットされたターコイズ、マラカイト、ラピス、アマゾナイト、クオーツなどで飾るというアイデアを得て、シンプルでエレガントな、天然素材のみで作られたジュエリーに仕上げました。

 

 そのほかに、ヘブライ語のアルファベットの小さな文字を使ったオーナメントを作るリブカ・ナミアスや、魅惑的でカラフルな世界を持つアレクサンドラ・アブラミック、そして動物のジュエリーを究極のビーチアクセサリーにしたイヴォンヌ・レオンもご紹介していきます。

 

 このようなブランドのアイテムを購入するということは、彼らの旅や物語に自分自身が巻きこまれるということを意味します。そしてもしかしたら、そこからあなた自身の物語が始まるかもしれません。