HUNTING WORLD “Safari Today 1997”

創設時の意匠と嬉しい価格

August 2022

ブランドの象徴ともいえるショルダーバッグ。キャリーオールM W32×H21×D13cm ¥75,900 Hunting World(9月中旬発売予定)

 

 

 

 ハンティング・ワールドはニューヨーク州ロングアイランド出身の冒険家ロバート・M・リーによって、1965年に創設されたブランドだ。アフリカ・サファリツアーのアテンドをしていた彼は、既存のラゲッジ類があまりにも貧弱なのを嘆き、自ら丈夫な鞄の製造を始めたのだという。72年に開発されたナイロン製のバチュー・クロスがよく知られているが、こちらは97年に展開されていたポリエステルキャンバス製のアーカイブモデルをアップデートした「サファリトゥデイ1997」シリーズである。

 

 鞄は昔からの意匠とテクニックを用いて、イタリア・フィレンツェの熟練した職人によって仕立てられている。素材は強度と耐久性に優れた高品質ポリエステル・キャンバスが採用され、レザー部分はフルベジタブルタンニンなめしのオイルドレザーが配されている。オイルド仕様により、金具からの取り外しもしやすい。金具は重厚感のある真鍮製が使われている。クラシックなデザインは、合わせる服を選ばない。何より、輝かしいステイタスを誇る「ハンティング・ワールド」が、この価格で手に入るのが嬉しいのだ。

 

ハンティング・ワールドらしいアウトドアテイストに溢れたダッフル。正面上部にレザー製のループを備えており、傘や脱いだジャケット、カメラを嗜む方であれば三脚を固定することができる。ダッフルバッグ W49×H34×D23cm ¥132,000 Hunting World(9月中旬発売予定)

 

ハンティング・ワールドのシンボルである牙のない仔象の絵柄がスタンプされたトート。もう片側にはフィッシュネット装飾がつけられている。トートバッグ W33×H36×D14cm ¥53,900 Hunting World(9月中旬発売予定)

 

 

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