CHOPARD “ALPINE EAGLE”

3世代が紡ぐストーリー

August 2020

 

山海の自然が色濃く残る小田原・江之浦の地で

相模湾を一望するアートな空間で、「アルパイン イーグル」のエクスクルーシブな発表会が開催された。

 

特殊な笛を合図に、滑空する鷹が腕に止まる。鷹匠のパフォーマンスはアルパイン イーグルの発表会にまさにふさわしい。レンズに用いる光学硝子製の舞台も、杉本博司氏の作品である。

 

 

 神奈川県小田原市の高台に位置する「小田原文化財団 江之浦測候所」は、現代美術作家・杉本博司氏による壮大なランドスケープ作品である。2月末、ショパールはここを会場にアルパイン イーグルの発表会を開催した。

 

 イベントの幕開けは、相模湾を見下ろす“光学硝子舞台”での鷹匠の妙技。続いて施設のメイン棟“夏至光遥拝100メートルギャラリー”で、アルパイン イーグルのフルコレクションが披露された。さらに日本における自然保護活動の新たな取り組みとして、鳥類とその生息地の保護と生物多様性の保全活動に尽力する一般社団法人「バードライフ・インターナショナル東京」とのコラボレーションも発表。

 

 会場ではバードライフ・インターナショナルの名誉総裁である高円宮妃久子殿下がご臨席の下、「協働活動宣言書」への調印式も執り行われた。アルパイン イーグルは、世界中の美しい自然を未来に残したいとのショパールの願いを象徴する。

 

 

左上から時計回りに:高円宮妃久子殿下(右)も立ち会われた、ショパールジャパン代表取締役トーマス・ドベリ氏(左)とバードライフ・インターナショナル東京代表理事・鈴江恵子氏(中央)による調印式/パフォーマンス後、ドベリ氏と鷹匠によるウェルカムスピーチ/夏至に太陽が昇る方向に100mの空間が伸びる夏至光遥拝100メートルギャラリー/アルパイン イーグルは、複数のダイヤルカラーを展開。

 

本記事は2020年5月25日発売号にて掲載されたものです。
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THE RAKE JAPAN EDITION issue34

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