Sunday, October 11th, 2020
「フェラーリ ポルトフィーノ M」が
パワーアップしてデビュー
フェラーリから2017年にデビューした「ポルトフィーノ」の進化版、「ポルトフィーノM」がお披露目された。この“M”とはModificata(モディファイ)を意味しており、より高度な技術を採用したパフォーマンスモデルであることをアピールしている。
同モデルは数多くの新しい技術を備え、特に「ポルトフィーノ」を20cv上回る620cvの最高出力を生み出すパワートレイン、8速デュアル・クラッチ・ギアボックスと「レース」モードが追加されて5ポジションとなったマネッティーノは、フェラーリのGTスパイダーには初めての採用となる。
また完璧なプロポーションと、優れた快適性も備えている。ルーフを閉じればクーペに、またルーフを開けばスパイダーに姿を変えるリトラクタブル・ハードトップ(RHT)のテクノロジーが、GT モデルの真のパフォーマンスとドライビングプレジャーを強調する。またフロント・エンドのデザインが改良されたことでバンパーの迫力が一層と際立った印象を与え、流麗でスポーティーなラインを描く。
さらにグレードアップした「フェラーリ ポルトフィーノM」で、その魅力を“再”発見したい。
フェラーリ・ジャパン