時計大特集:百花繚乱!いま超高級時計が元気!
TUDOR <チューダー>
October 2021
ブラックベイ
フィフティ-エイト 18Kオープンケースバックから鑑賞できるムーブメントは、非常に高精度。スイスクロノメーターの認定を取得しているが、さらにチューダー独自の規格による厳格なテストを受けており、日差は−2秒〜+4秒をクリアしている。ダークブラウンのアリゲーターストラップと、グリーンのファブリックストラップの2種が付属する。自動巻き、18KYGケース、39mm。¥1,823,800 Tudor(日本ロレックス / チューダー Tel.03-3216-5671)
ブランド初となる
イエローゴールド 実用時計としての確かな性能と堅牢性が特徴のチューダー。中でも1958年のモデルを起源とする「ブラックベイ フィフティ-エイト」は正統派ダイバーズウォッチとして高い人気を誇っている。今年は初の18Kイエローゴールド製ケースを採用したモデルが登場した。
昨今のヴィンテージルックの人気と相まって盛り上がりを見せているイエローゴールドだが、このモデルではケースにサテン仕上げを施すことにより、これみよがしな悪目立ちをさせることなく、存在感を放っている。ダイヤルとベゼルには落ち着きのある“ゴールデングリーン”を採用。トレンド感をしっかりと摑みつつも、39mmの絶妙なサイズ感も相まってレトロかつエレガントな佇まいである。これは人気モデルとなるだろう。
ブラックベイ初のオープンケースバックから70時間のパワーリザーブを誇るCal.MT5400が見える。
本記事は2021年7月26日発売号にて掲載されたものです。
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THE RAKE JAPAN EDITION issue 41