ROLEX AND FORMULA 1

ロレックスと共鳴する卓越と革新

November 2022

パフォーマンス、革新、あくなき卓越性への追求のもと、常に進化を続けるF1の世界。その精神は、スイスの腕時計ブランド、ロレックスと重なる。

 

 

 

 

3年ぶりの開催となったF1日本GPで、ロレックス ピットレーン クロックの下、走り出すマシンたち。この象徴的なクロックは、GPが開催される各国のサーキットにも設置されている。ロレックスがF1のグローバルパートナーおよびオフィシャルタイムピースを務めるのは、2022年で10シーズン目となる。©Rolex/James Moy

 

 

 

 冷たい空気で季節が一気に進んだ10月上旬、F1日本G Pが開幕。2019年以来3年ぶり、さらに初の日本GP出場となる角田裕毅(アルファタウリ)を歓迎する声もあって、生憎の天候にもかかわらず鈴鹿は異様な熱気に包まれていた。

 

 今回THE RAKEがここを訪れることができたのは、2013年よりF1のグローバルパートナーでオフィシャルタイムピースを務めるロレックスが、メディア向けアクティビティを開催したからだ。パドッククラブやピットレーンなど、貴重なエリアに入場する機会を得た。アルピーヌF1チームのガレージでは新世代マシン「A522」を目前にし、FIAの管理エリアではレースの模様を世界に発信する国際放送センター、コース各所での監視をもとに検証を行うレースコントロール、さらに最新鋭のセーフティカーやメディカルカーを見学することができた。

 

 F1は言うまでもなく、モータースポーツの最高峰でありパイオニアだ。先進のエンジニアリングと持続可能なテクノロジーを追求し、未来が求めるクルマの開発の原動力となっている。その先見的なスピリットは、ロレックスの卓越性と革新を追求する姿勢とまさに重なっている。だからこそ、ロレックスはモータースポーツをさまざまな形でサポートしてきた。ロレックス デイトナ24時間レース、ル・マン24時間レース、FIA世界耐久選手権などのレースのほか、F1ドライバーのサー・ジャッキー・スチュワートといったレジェンドたちを「ロレックス テスティモニー」としてサポートしている。今年はロレックスとF1が手を結んで10シーズンの節目。パフォーマンス、革新、あくなき卓越性への追求のもと、その絆は揺るぎないものとなった。

 

 

 

2022年、新たにロレックステスティモニーとなった、2009年のF1チャンピオン、ジェンソン・バトン。コスモグラフ デイトナのダイヤルを模したクロックの前で。©Rolex/James Moy

 

 

 

FIAのレースコントロール。2022年よりFIAオフィスの一角に設置された「バーチャル・レース・コントロール・ルーム」によって遠隔サポートが提供され、厳格な監視によりレースの判定が行われる。©Formula 1

 

 

 

3年ぶりの鈴鹿サーキットでのF1公式セッション開催に熱狂する観客の様子。初めて母国でのグランプリに出場する角田裕毅を歓迎する声が大きかった。©Rolex/James Moy

 

 

 

FIA管理エリアにある国際放送センター。このハイテクシステムもまた、F1チームと同様に世界中を旅している。©Formula 1

 

 

 

レースの安全を守るセーフティカーとメディカルカーもまた最新技術を取り入れた特殊仕様となっている。©Rolex/James Moy

 

 

 

2022年のF1世界選手権第18戦として10月7日〜9日に鈴鹿サーキットで開催された「2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」の幕開け。優勝は、シーズン12勝目で通算32勝目となるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。©Rolex/James Moy

 

 

 

角田裕毅(アルファタウリ)、ミック・シューマッハ(ハース)、ランス・ストロール(アストンマーティン)のレースの様子。©Rolex/James Moy

 

 

ロレックスとF1モータースポーツの詳細は こちらより