JAMES BOND'S GREATEST WATCHES 01

ジェームズ・ボンドの愛した時計

Monday, March 2nd, 2020

独創的な機械式時計から革新的なデジタルまで、007が愛した時計の数々を紹介しよう。

 

 

by christian baker

 

 

 ジェームズ・ボンドが乗り回した素晴らしいクルマのリストは、われわれ男性を虜にする。しかし残念なことに、1963年製のアストンマーティンDB5は、私たちのほとんどにとって、永遠に手の届かない存在だ。しかし、英国で最も有名なスーパースパイの愛用品でも、腕時計なら所有できる可能性ははるかに高まる。

 

 ボンドが映画の中で嵌めているスポーツ・ウォッチの中で、最も有名で、そして貴重なのは、シリーズの初期の映画で着用された、ロレックス サブマリーナーだ。著者のイアン・フレミングは、実生活でロレックス(正確には1016エクスプローラーI)を愛用しており、その伝説的な作品に同じくスイスの伝説的なメーカーの時計を登場させた。フレミングは著作『カジノ・ロワイヤル』で次のように書いている。

 

「単なる時計ではだめなのだ。それはロレックスでなければならない。ジェントルマンの時計の選択は、彼のサヴィル・ロウのスーツと同じくらい彼について語っているからだ」と説明した。

 

 

 ショーン・コネリーは、登場する作品ごとにサブマリーナーを着けていた。『ドクター・ノオ』(1962年)、『ロシアから愛をこめて』(1963年)、『ゴールドフィンガー』(1964年)、『サンダーボール作戦』(1965年)に見られるRef.6538は、“ジェームズ・ボンド・ロレックス”として知られるようになった。

 

 

 

 

 ガイガーカウンターを兼ねたブライトリング トップタイムは『サンダーボール作戦』でも使用されていた。オリジナルの小道具として使われた時計は、マーケットで幸運な誰かによって25ポンドで掘り出され、その後10万ポンド以上でオークションにかけられた。

 

 

 

 『女王陛下の007』(1969年)にて、ボンドを演じたオーストラリア人、ジョージ・レーゼンビーは、007として唯一出演した映画で、サブマリーナー(ref.5513)とクロノグラフ(ref.6238)のふたつのロレックスを着用した。

 

 

ジョージ・レーゼンビーは、1969年の『女王陛下の007』(1969年)でジェームズ・ボンドとしてステンレススティールのロレックス クロノグラフ(ref.6238)を着用している。

 

 

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