FERRARI at Japanese Grand Prix 2023, F1 Race

イタリアンラグジュアリーの象徴
F1GPの勝利の美酒、フェッラーリ

October 2023

text miki tanaka

 

 

 

 

 去る9月22日から3日間に渡り、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1第17戦日本グランプリ。3日間で計22万2000人の観戦客が来場し、昨年を上回る盛り上がりを見せた。結果は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝、2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。

 

 

 

 

 そのトップ3の健闘を祝福する、表彰の際のシャンパンファイトに登場したのが、F1公式スパークリングワイン「フェッラーリ」だ。フェッラーリ社は2021年よりF1の公式スパークリングワインとして、世界各国のグランプリで表彰台に華を添えており、長年、君臨していたフランスのシャンパーニュに代わって、イタリアのスプマンテがオフィシャルパートナーになったことは史上初の快挙となった。

 

 また、F1が提供する最上級のホスピタリティーゾーンである「パドック・クラブ(関係者及びVIPラウンジ)」でも、すべてのテーブルでフェッラーリが振舞われている。

 

 

 

 

 さて、このフェッラーリ社は1902年、イタリア北東部のトレンティーノ・アルト・アディジェ州トレントにて創業。フランスのシャンパーニュ地方とトレントの気候や土壌などの類似点に着眼し、シャルドネを使い、伝統的製法によるスパークリングワインを開発した。以来、フェッラーリのスプマンテは、イタリアが国賓を迎える際には欠かせないものとなっており、ファッション、スポーツ、シネマ、音楽など、華やかなシーンで常に振舞われ、世界中のセレブリティに愛されてきた。

 

 また、フェッラーリは今年、シャンパンとスパークリングワインにおける世界最高峰のコンペティションシャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップにて、3年連続、そして史上最多6度目の「世界最優秀生産者賞」を受賞し、名実ともに世界最高峰と造り手としての地位を確固たるものにしている。

 

 

 

 

 さらに今年から世界的に著名なシャンパーニュの醸造家シリル・ブラン氏をシェフ・ドゥ・カーヴ(醸造責任者)に迎えたことも、ワイン界では大きなニュースとなった。世界的に著名なシャンパーニュの醸造家が、シャンパーニュの以外の土地でワイン造りを行うことも初めてのことで、これはトレンティーノのテロワールの秀逸さと、フェッラーリ社の品質に一切の妥協をせず、常に最高を追求するという企業理念が高く評価されていることの表れでもある。

 

 イタリアンラグジュアリーライフスタイルを象徴するフェッラーリは、知名度、クオリティともにさらなる高みを目指す。

 

 

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