メルセデス AMGとパレス スケートボードが豪華アートカー4台を発表

　メルセデス AMGとイギリスのスケートボードおよびストリートウェアブランドとして知られるパレス スケートボードは昨年スタートしたコラボレーションの第2弾として「メルセデスAMG G 63 PALACE Edition」を発表。これはメルセデス AMGモデルをベースとし、パレス スケートボードの旗艦店があるロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京の4都市から得たインスピレーションで、個性的なデザインがなされた1台限りのモデルだ。

　ボンネットにあしらったホワイトタイガーの大きな頭とボディサイドの大型の AMG エンブレムが特徴の「タイガーロンドン」、明るいイエローと深いレッドの2＋2シートのロードスター「サンセット LA」、ハドソン川に面したニューヨークのふたつの側面をブラックからネオンイエローへと移ろうカラースキームで表した「ネオンフェード ニューヨーク」、そして「スペースホース東京」は、日本のファンタジー文化に敬意を表し、デザインされた疾走する馬が車両の両サイドにあしらわれている。

　車両は4月12日までメルセデス ミー 東京（東京・六本木）の1階ギャラリーにて一般公開。また、パレス スケートボードによる自動車メカニックをモチーフにしたアパレルコレクションの一部も同時に展示される。車両購入権はオークション（オンラインにて実施予定）に出品・販売し、売上金の一部をローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団へ寄付される。