Friday, February 9th, 2024

世界が注目するシェフを招く美食イベントをアンダーズ 東京が開催

 アンダーズ 東京の51階に位置するメインダイニング「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」のプライベートルーム「キッチンテーブル」にて、世界の美食家が注目するシェフを招いた1日14名限りのスペシャルイベント「ザ タ ヴァン シークレットキッチン」が期間限定で開催される。期間中は、イベントのために考案された特別メニューが堪能できる。

 第1弾は2月22日(木)~2月25(日)の4日間限定で開催。今回のゲストシェフには、ミシュランガイド2023年台湾版で1つ星を獲得した「ZEA」のホアキン・エリゾンド氏を招聘する。ZEAは、カジュアルなイメージのある南米料理をファインダイニングとして押し上げ、わずか1年3カ月で星付きとなったことで知られる台湾初にして唯一のレストラン。イベントでは、日本の雲丹と南米のとうもろこしを融合させたカナッペのSopeなど、厳選した日本の食材とラテンアメリカの食材をかけ合わせた11品のユニークなメニューを提供。アルゼンチン出身のエリゾンド氏がオープンキッチンで一皿ずつ仕上げるクリエイティブな料理とワインのペアリングで食通も唸る至高のひとときを演出する。

 同イベントは今後もシリーズ化され、4月は匠(香港)の森 大介氏、5月はMoko(京都)のアレクシス・モコ氏、6月はotera(香港)のジョアンナ・ユエン氏、7月はPignon(東京)の吉川 林平氏と順次開催予定。一期一会の美食体験が叶う、またとない稀少な機会だ。

 

 

text: chiharu honjo