Thursday, September 16th, 2021

ジェームス・ボンドも愛するライカと新作「007」がタッグを組んだ限定モデル

 ライカから「007」シリーズの最新作となる第 25 作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 公開を記念して、9月23日より販売の「ライカ Q2 “007 Edition”」が発表された。本製品は世界販売数 250 台の特別限定モデルで、ライカならではのミニマルなスタイルと、「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドを想わせる控えめなエレガンスが息づく逸品だ。

 外観のデザインでは、本体のトップカバーに配されたアイコニックな「007」のロゴと、レンズキャップにあしらわれた同シリーズのオープニングで知られる銃口のモチーフが目を引く。シリアルナンバーが1台ごとに刻印され、コレクターズアイテムとしての価値も高い。また映画本編に登場予定のグローブ・トロッターの限定コレクションから着想を得て、特別にカスタマイズされたハンドメイドのケースもセットになっている。

 このコラボの背景には、同シリーズのプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンの写真への情熱と造詣の深さが関係している。これは映画本編や製作の舞台裏にも及んでおり、同作品にはライカのカメラが小道具として各所に登場。またライカのカメラで舞台裏を撮影した作品を一堂に会した写真展「No Time to Die– Behind the Scenes」も開催される。展示作品の撮影を手掛けたのは、マイケル・G・ウィルソンをはじめ、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、そして著名な写真家であるニコラ・ダヴとグレッグ・ウィリアムズ。展示には25点を厳選し、ウィルソン自らがキュレーションを行った。

 同展は 2021年9月から10月以降にかけて東京、大阪、ウィーン、フランクフルト、ロサンゼルス、シンガポール、中国、ソウル、ザルツブルクなどの各都市で開催される。

 

Photo Nicola Dove © 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED

 

「ライカ Q2 “007 Edition”」¥1,100,000(税込価格)

 

写真展『No Time to Die– Behind the Scenes』

<東京会場>

住所:ライカプロフェッショナルストア東京(中央区銀座 6-4-1 東海堂銀座ビル 2F)

会期:2021年9月24日~2022年1月25日

<大阪会場>

住所:ライカ大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1 大丸心斎橋店 本館 6F)

会期:2021年11月3日~2022年1月11日

 

 

ライカ カスタマーケア

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