Monday, November 4th, 2019

パレスホテル東京に新フレンチレストラン「エステール」オープン

 パレスホテル東京は、パリをはじめ世界で美食家を魅了するフランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏によって設立されたデュカス・パリをパートナーに迎えた新レストラン「エステール」を11月1日(金)にオープンした。

 レストラン名の「エステール」とは、アラン・デュカス氏の生まれ育ったオクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味する。シェフにはロンドンの「アラン・デュカス・アット・ザ・ドーチェスター」でエグゼクティブ・スーシェフを務めたマルタン・ピタルク・パロマー氏を迎え、“大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所“というコンセプトの下、日本各地から取り寄せた旬の産物を使い、日本の土壌や気候などのその土地が持つ個性を存分に活かした料理を提供する。

 店舗デザインは、“現代における日本の文化創造”をコンセプトに、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど多岐に亘るデザイン活動を行う緒方慎一郎氏率いるSIMPLICITYが担当。インテリアはブラウンを基調とし、命が生まれて還っていく土、終わることのない命のバトンを色彩で表現し、レストランから望む豊かな自然の景色と調和しながら、極力シンプルで統一感のある空間に仕上げられている。

 美食家諸兄はぜひお早めに予約されたし。

 

 

「エステール」

営業時間:ランチ11:30~14:00(L.O.)、ディナー18:00~21:30(L.O.)

料金:ランチコース ¥6,500/¥9,500/¥15,000/¥19,000/¥26,000

  :ディナーコース  ¥15,000/¥19,000/¥26,000

TEL. 03-3211-5317(10:00~21:00)

www.palacehoteltokyo.com/restaurant/esterre