VITALE BARBERIS CANONICO

ヴィターレ・バルベリス・カノニコが提案する、今仕立てたい名作服地

February 2021

“サマードネガル”と“リヴェンジ”の魅力とは?
メンズテーラードの世界において、毎シーズン、ヴィターレ・バルベリス・カノニコが新たに提案してくる生地は、そのシーズンの始まりの大きな楽しみとなっている。
常に新鮮さを備えるそれらの生地は、服を仕立てたい気持ちへと我々を導いてくれるのだ。
photography jun udagawa
styling akihiro shikata

(左)SARTORIA YPSILON
軽やかさの中に偉大なる存在感
船橋幸彦氏の服には、揺るぎない氏のスタイルと着心地のよさにサルトリア イプシロンの絶対的安心感がある。長年のイタリア生活で育まれた船橋流イタリアンクラシックの薫りが服に息づいているのだ。国内縫製のメイド・トゥ・メジャーで、納期は約5週間。スーツ¥180,000( オーダー価格)Sartoria Ypsilon/ Ⓐ Ⓑ ニット¥35,000 Fedeli、シャルピーナ¥9,000 Seven Fold/both by Ⓐ

(右)LA SCALA
軽やかな仕立て、軽やかな生地の表情
ラ スカーラの山口信人氏は成長著しく、その服の完成度は飛躍的に高まっており、洗練されたサルトリア トキオ ナポレターナを堪能できる。こちらのメイド・トゥ・メジャーは氏の監修のもと国内屈指の工場で作られたもので、立体的で軽やかな仕上がり。国内縫製のメイド・トゥ・メジャーで、納期は約5週間。スーツ¥215,000(オーダー価格)La Scala/Ⓐ ポロシャツ property of The Rake

お問い合わせ先
Ⓐ伊勢丹新宿店 TEL.03-3352-1111(大代表) 
Ⓑ日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311(大代表)

本記事は2021年1月25日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 38

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