July 2021

REASONS WHY “im Protein”ATTRACTS EXECUTIVES

過酷なレースとビジネス
時間と格闘する日々を支える免疫プロテインとは

一流レーシングドライバーであり、同時にレースチームの経営にも才覚を発揮する藤井氏。
常に最高のパフォーマンスを発揮するために「アイムプロテインは、日々欠かすことができない」と藤井氏は語る。
text takashi nakajima
photography hirohiko mochizuki, tatsuya ozawa

Tomonobu Fujii / 藤井 誠暢フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティンといったプレミアムブランドのマシーンで国内外の最高峰のレースで数多くの勝利を重ね、今年さらに世界各地のサーキットを舞台に開催されるWEC※にも参戦する。レースの実力のみならず、その人柄と頭脳は高く評価され、世界に幅広い人脈を持つ。

藤井氏がドライバーおよびマネージメントする「D’station Racing」は、FIA世界耐久選手権デビュー戦のベルギーで7位入賞を飾り今後の活躍が期待される。

※FIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship)の略称で 2021年第4戦(8月)は世界三大レースのひとつとされる「ル・マン24時間レース」

 オリンピックで世界中からアスリートが集まってくる一方、一年中世界を転戦している一流アスリートもいる。ル・マン24時間を頂点とするFIA世界耐久選手権にエントリーしているただ2組の日本チームの一つD’station Racingで、レーシングドライバー兼マネージングディレクターを務める藤井誠暢氏は、そんなアスリートの一人である。と同時に、世界中のカーメーカー、タイヤメーカー、レース大会主催者と交渉し、協議を重ね、レースを組み立てていくディレクター、タフなネゴシエーターだ。

 特に世界選手権へ挑戦する今シーズンは、一流商社マンやITベンチャー経営者と同様一年の大半を海外で過ごしている。レース開催地であるベルギー、ポルトガル、イタリア、フランス、バーレーンなどに加え、イギリス、ドバイ、ロサンゼルスへの出張もあり世界中を駆け巡っている。

 藤井氏は親の援助なし、スポンサーの支援なしで、自力で資金を稼ぎレース参戦しようと決意した20歳の時からずっとそんな生活を送ってきた。当然その受けたストレスも並じゃなかった。

「デスクワークのし過ぎか睡眠時間が足りなさ過ぎたのか今年1月中旬に目が腫れて充血して、これまで視力矯正レンズで15年以上も1.5〜2.0を保っていた視力が、0.1にまで低下してしまい、2週間後に迫ったアジアン・ル・マンをしっかり走れるかどうか不安になりました。幸いドバイに着いて数日間しっかり目を休めたら腫れも引き、矯正レンズも装着でき、レース前日には通常の視力に戻りましたが、本当に時間との格闘のし過ぎでした」

 レーシングドライバーにとって目は命である。この時に藤井氏の受けた不安はどんなものだったことだろう。そこでドバイに発つ前から藤井氏が始めたもう一つの習慣がある。それは「アイムプロテイン」をできる限り毎日飲むようにしたことだ。

“僕は「アイムプロテイン」をプロテインとして飲んではいない”

 もともと「アイムプロテイン」はD’stationチームのオーナーでありル・マン24時間も走るジェントルマンドライバーである星野敏氏から「風邪を引かなくなるよ」と勧められていたものだ。それまでは生返事ばかりだったのがこれを切っ掛けに飲んでみようと思い立ち、ドバイにも滞在日数分の小分けを専用シェイカーと一緒に持っていった。幸い視力も回復しこの時のアジアン・ル・マンでは4戦中2戦で入賞を果たしている。

「僕は182㎝で67kgですが、 40歳になってから体形維持のため食事には徹底的に気を付けています。会食の時は楽しく、遠慮なく思いっきり食べますが、翌日は野菜だけで過ごすこともあります。そんな時に「アイムプロテイン」は欠かせませんね。そうなんです。僕は「アイムプロテイン」をいわゆるプロテインとして飲んではいません。筋肉をつけるためのプロテインとしてではなく、何と言ったらいいかな、ほら、栄養補助かな、完全な栄養補給助食品として食事代わりにとっているのです」

「アイムプロテイン」は「大人のための母乳」をコンセプトとして、人を害する26種類の悪玉菌に対する抗体をバイオの技術で再現した免疫プロテインを原料としている。しかし、確かに母乳は赤ちゃんの体を守る免疫の仕組みそのものであると同時に、赤ちゃんの体を作る完全な栄養補給食品でもある。「アイムプロテイン」は、世界を転戦する一流アスリートや、コロナ下で深夜にまでミーティングが及ぶビジネスエリートの過酷な日々を支える免疫と栄養の完全食かもしれない。

赤ちゃんの体を守り免疫を授ける母乳。その仕組みを食品に応用した技術で作られたのが「アイムプロテイン」だ。パッケージは袋が簡単に取り出せるよう工夫されたこだわりのもの。水だけでも飲みやすく、柔らかく爽やかな後味で、毎日の習慣にしやすい。(1カ月分30袋入り、専用ボトル付き)¥45,360(お問い合わせ先:オルト TEL.0120-444-110 https://improtein.jp

<高級プロテインは三越伊勢丹で買える!>この日本一高級なプロテインは、バイヤーがこだわりのアイテムを集めた三越伊勢丹オンラインストアでも購入が可能だ。何かと日々多忙な富裕層やエグゼクティブに大人気だという。www.mistore.jp

10000人規模の試飲によって実証された効能26種類の病原菌を無害化して健康な母牛に投与。すると牛の体内で抗体が作られ、その牛から「過免疫化ミルク」を搾乳できる。この開発成功を受けて行われた1万人規模の試飲結果が左のグラフ。免疫プロテインの摂取で腸内環境が改善し、人間が持つ本来の免疫力を高めることで、血圧やコレステロール、不眠症、胃の不調、消化不良といった多くの症状を改善できることが実証された。

The Ohio Survey Results and Methods, 1961-1989. Archives In:Beck LR. SMBI infiniti, Ohio, 1989:32-55.

医学的にも解明されたメカニズム

九州大学生体防御医学研究所
名誉教授 吉開泰信

九州大学 生体防御医学研究所の創設者である野本名誉教授によって、世界で初めて「過免疫化ミルクによるプロテインが大人の免疫力を補う」という仮説が実証された。その後同研究所の吉開名誉教授の指導によって、難しいとされていた過免疫化ミルクのプロテインへの製品化が、2017 年に実現した。

本記事は2021年7月26日発売号にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

THE RAKE JAPAN EDITION issue 41

Contents