藤原ヒロシがデザインした
斬新なタグ・ホイヤー カレラ
TAG Heuer Carrera Heuer 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara
Monday, December 3rd, 2018
test chiharu honjo
タグ・ホイヤーを代表するコレクション「カレラ」が55周年を迎えたことを記念し、日本人デザイナーでありストリートウェアの先駆者、藤原ヒロシが全面的にデザインを手がけた世界500本限定のエクスクルーシヴなモデルが登場した。
これまでに、藤原氏は独自のユニークなビジョンと、自身が好きなものを創るという考えに基づいてコラボレーションに取り組むことで、ブランドアイテムや、ザ・プール青山、ザ・コンビニといったコンセプトストアを成功させてきたが、今回はアイコニックなタグ・ホイヤー カレラに斬新なデザインを取り入れたことで話題を呼んでいる。
まず藤原氏が着目したのは、1963年に誕生したカレラのオリジナルモデル。55年もの間、モーターレーシングの世界でポール・ポジションを獲得してきた。1950年代にメキシコで開催されていた伝説的なロードレース「カレラ・パンナメリカーナ」のDNAを継承し、1963 年に初登場した「ホイヤー カレラ クロノグラフ」が、革新的なダイヤルによって世界的成功を収めた。そのオリジナルモデルをフラグメント・スタイルのマスターピースに選び、小さめのケース、ドーム型風防、ベージュインデックスなど、カレラ発表当時のデザインからインスパイアされている。
この限定モデルは、最新の自社製ムーブメント「キャリバーホイヤー02」を搭載している。滑らかなブラックダイヤルの上には、ベージュのスーパールミノヴァ®インデックスと時・分針を組み合わせたほか、12 時位置にフラグメントとホイヤーのロゴを配しダブルネームを強調。さらに、ブラックストラップに加え、ストライプのNATOストラップが付属しており、2通りの組み合わせが楽しめる仕様だ。
ケースバックには、フラグメントのロゴ入りサファイアクリスタルを採用し、シリアルも刻印。これらは、アヴァンギャルドで既成概念にとらわれないという共通点のある藤原氏によるオリジナルデザインの証であり、タグ・ホイヤー カレラの証である。
藤原氏は「僕たちはタグ・ホイヤーの現行コレクションに人々が必ずしも期待していないものを創りました。僕のほしいと思う新しい時計は多くないけれど、このモデルはほしいと思う」とコメント。進化を続けるタグ・ホイヤー カレラから目が離せない。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara
世界限定 500本 ¥870,000
自動巻き ステンレススティールケース 39 mm
フラグメントロゴと限定シリアルナンバー入り、尾錠付ブラック&グレーストライプの交換用NATOストラップ1本、スペシャルBOX付
※エスパス タグ・ホイヤー 表参道またはtagheuer.comにて 限定発売(現在は売切れ)
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン 株式会社
TEL:03-5635-7054