ローズウッド宮古島×テルモン｜碧海の楽園で味わうサステナブルなシャンパーニュ体験

宮古ブルーと称される碧い海とサンゴの白い砂浜が美しい宮古島に開業した日本初のローズウッド ホテルズ＆リゾーツ ®である「ローズウッド宮古島」は、豊かな自然と琉球文化を体感できる至高の楽園。同リゾートにて、フランスのサステナブルなシャンパーニュ・メゾン「テルモン」とのコラボレーションイベントを10月末まで開催中だ。鮮やかなブルーに調和する洗練された空間で、上質なシャンパーニュを片手にくつろぐ優美なひと時を堪能したい。

 

 

text chiharu honjo

 

 

 

 

　ローズウッド宮古島は島の北部の半島に位置しており、三方をコバルトブルーの鮮やかな海に囲まれた絶好のロケーションに建っている。緑あふれる広大な敷地にあり、海風がそよぐリゾート内は楽園を思わせるほど穏やかだ。

 

　宮古島というと遠い離島のように聞こえるが、羽田空港から直行便が毎日出ておりフライト時間は約3時間。実際に足を運んでみると驚くほどアクセスしやすい場所である。同リゾートには全55棟からなるプライベートプール付きの独立型ヴィラのほかレストラン＆バー、海へと続くインフィニティプール、「Asaya Spa（アサヤ スパ） 」を備え、世界中からやってくるゲストをパーソナライズしたサービスでもてなす優美な隠れ家のようだ。

 

 

アライバルハウスからの眺め。周囲に何もない自然豊かな土地にヴィラが点在する。

 

 

広々とした「カミイ ハウス」（200㎡）。リゾート内にはヴィラに加え、ベッドルームが 2 室あるハウスタイプもある。各ヴィラにはプライベートプールがあり非日常の空間が広がる。

 

 

インフィニティプール越しに海を臨むオールデイダイニングレストラン「NAGI（ナギ）」。テラスでの食事も心地よい。

 

 

イベント中はテルモンワゴンが出現。左から：ブラン・ド・ブラン2014、ヴィノテーク 1990、レゼルヴ・ロゼ、レゼルヴ ブリュット、レゼルヴ・ド・ラ・テール・ロゼ（オーガニック）、レゼルヴ・ド・ラ・テール（オーガニック）。

 

 

 

　本イベントは、インフィニティプール越しに美しい海を臨むオールデイダイニング「NAGI（ナギ）」、カジュアル・シーフード「MAAS（マース）」、プールサイドバー「YUKUU（ユクウ）」で、テルモン・シャンパーニュとシェフたちが厳選した旬の島の食材のペアリングを愉しめるもの。

 

　有機栽培の葡萄のみから造られた、除草剤、殺虫剤、防カビ剤、化学肥料を不使用の「レゼルヴ・ド・ラ・テール（オーガニック）」と、この9月に新たにオーガニックのラインナップに加わった「レゼルヴ・ド・ラ・テール・ロゼ（オーガニック）」が世界に先駆けて新登場。さらに、類い稀なミネラル感が、繊細でクリーミーな香りと調和する「ブラン・ド・ブラン2014」も披露された。

 

 

「MAAS（マース）」の脇にあるテルモン特設エリア。夕涼みをしながらグラス片手にくつろぎたい。レゼルヴ・ド・ラ・テール（オーガニック）グラス ￥5,000／ボトル ￥24,000、ブラン・ド・ブラン 2014　ボトル ￥78,000

 

 

“母なる自然の名のもとに（In the Name of Mother Nature）”を理念に1世紀以上、4世代にわたって自然と向き合いシャンパーニュ造りを続けてきたメゾン テルモン。サステナビリティを掲げるテルモンの哲学は、自然環境の保全や地域経済の発展に取り組むローズウッド宮古島の姿勢と深く重なり合っている。両ブランドが共鳴し宮古島の豊かな恵みを味わう、特別な機会が実現した。

 

 

波の音を聞きながら海辺で酔いしれるビーチ・ピクニックも愉しめる。¥50,600〜（2～6名）。

 

 

 

　大いなる自然を体感しながら感じたのは、ローズウッド宮古島は自然に寄り添いながら共生する新たなラグジュアリーを体現しているということ。ヴィラのテラスでは鳥のさえずりと波の音しか聞こえない心地よい静寂が漂い、夜には空一面の星が瞬く。テルモンのシャンパーニュ片手に自然に溶け込む贅沢な島時間で、心身を解き放ってはいかがだろう。

 

 

ローズウッド宮古島

沖縄県宮古島市平良字荷川取1068‑1

TEL 0980-79-8899

www.rosewoodhotels.com/jp/miyakojima