PATEK PHILIPPE THE WATCH ART GRAND EXHIBITION TOKYO 2023
パテック フィリップ史上最大級の展覧会
May 2023
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ジュネーブの伝統を継承する時計ブランド、パテック フィリップは、その時計製作の情熱を伝えることを目的として、2012年から世界各国で「ウォッチアート・グランド・エキシビション」を開催してきた。その過去最大規模となる第6回目が、いよいよ東京で開催となる。
2500 ㎡を超える会場には、WATCHES AND WONDERS GENEVA 2023で発表の最新モデルを含めた、現行の全コレクションが一堂に会する。クロワゾネ七宝、手彫金、木象嵌といった希少なハンドクラフト技術を駆使したユニークピースの展示や、完全自社開発・製造のムーブメントのすべての展示と時計師が組み立てを実演するエリア、超複雑機構の特設セクションなども設けられる。また、時計愛好家なら一度は訪れたいパテック フィリップ・ミュージアムから、特別な許可を得た所蔵品約180点が来日する。
パテック フィリップが誇る世界最高峰の時計製作の過去、現在、そして未来が垣間見える、貴重なこの機会を逃さないでほしい。
ジュネーブにあるパテック フィリップ・ミュージアムから、数々の貴重なタイムピースがやってくる。注目のひとつが、1851年のロンドン万国博覧会でヴィクトリア女王に献上されたペンダントウォッチ。イエローゴールド製ケースに、ブルーの七宝とローズカットのダイヤモンド装飾が施されている。思わず息を呑むほどの美しさだ。
現行の全モデルの中でも、注目はやはり新作の数々。左から順に: 24時間表示とトラベルタイム機能を組み合わせた「5224」/「グランドマスター・チャイム」初のホワイトゴールドとローズゴールドのツートーンバージョン「6300GR」/モダンなスタイルを纏ったカラトラバ「6007」/アクアノート・ルーチェ初の年次カレンダー搭載の「5261」/ミニット・リピーター、トゥールビヨン、レトログラード日付表示針付永久カレンダー搭載の「5316/50P」。
パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京 2023)
自然光に満ちた広大な会場は、ジュネーブの街の雰囲気を見事に再現。シンボルである麗しのレマン湖畔と花時計が美しく彩る。
会期:2023年6月10日(土)〜6月25日(日)
会場:新宿住友ビル 三角広場
開館時間:10:00〜20:00(入場は閉館の1時間前まで)
※25日(日)のみ 〜17:00(最終入場は16:00まで)
入場無料
ウォッチアート事務局
Email: info@watchart2023.jp