MASERATI in OKINAWA

終わらない夏。マセラティで巡る、沖縄

September 2020

青い空とエメラルド色の海が輝く沖縄で、イタリアの至宝、マセラティを思う存分乗り回す。毎年大好評を博している夢のプランをご紹介しよう。

 

photography rowland kirishima

 

 

 

 

 今年はどこへも行かず、ステイホームを決め込むしかない……そう肩を落としている方は多いと思う。しかし諦めるのはまだ早い。渡航自粛要請が続く海外は難しいが、国内ならば旅行できる可能性は大いにある。

 

 魅力的なのは沖縄県だ。沖縄は県外からの渡航自粛要請を解除し、旅行者を受け入れている。来訪者の安全・安心を守るためのアクションプランを策定し、感染予防・拡大防止に取り組んでいるという。12月になっても気温は20℃前後という亜熱帯の沖縄で、“終わらない夏”を追求するのはいかがだろうか。

 

 しかもそれが、イタリアの至宝ともいわれる超高級車マセラティと一緒だったら……。青い空とエメラルド色の海をバックに、エンジンの咆哮を響かせながら、クルージングするのは最高の気分だろう。

 

 上質なレザーが張られたシートに包まれ、サンセットを見物するのもいい。クルマというプライベートな空間だから、誰に気兼ねすることもなく、伸び伸びと振る舞える。

 

 そんな夢を現実にするプランが、実際にあるのだ。2017年より始まり、毎年大好評を博している“ザ・リッツ・カールトン沖縄 マセラティ・エクスペリエンス”である。これは同ホテル滞在中、自分だけのマセラティを、自由に乗り回せるというもの。那覇空港までの送迎も運転手付きのマセラティ、滞在するのは、特別に仕立てられたマセラティ ルームで、スペシャルディナーやゴルフプランも用意されている。ほかでは得難い、まさにエクスクルーシブなパッケージなのである。これだけの内容ながら、価格がリーズナブルに抑えられているのも嬉しい。この機会に、沖縄の大自然と、イタリアの駿馬マセラティを、ぜひ体験していただきたい。

 

 

滞在中のアシとなるのはマセラティが誇るスポーティ・セダン、ギブリだ。4ドアながら、クーペ顔負けの流麗なボディを持つ。その姿はまるで、ジャングルに潜む野獣のようである。

 

 

<日光編>

今、注目の日光をマセラティで駆け抜ける

 

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