LOUIS XIII LIBRARY
大阪で特別な体験とともに味わう“ルイ13世”
July 2024
セント レジス ホテル 大阪のバーに、コニャックの王「ルイ13世」のスペシャルサロン「ルイ13世ライブラリー」がオープンした。
セントレジスバーの重厚な空間に設置された「ルイ13世ライブラリー」にはボトルキープされたデキャンタとオリジナル・クリスタルグラスが収められている。
最高級のコニャック「ルイ13世」は、その格調の高さゆえ、世界の富裕層の上質なライフスタイルにおけるアイコンといえる存在である。「ルイ13世」を愉しむことは、それが完成するまでの100年という時間を味わうこと(複雑にブレンドされたオー・ド・ヴィーの中には100年の熟成を経たものが含まれる)。したがって、それだけの重厚な贅沢を味わう場所とサービスは重要といえる。
そんな中、メゾンはビスポーク・サービスのひとつ、「ルイ13世ライブラリー」をスタートさせた。クラシックあるいはマグナムをボトルキープできるだけでなく、顧客に合わせた特別なエクスペリエンスや、ガストロノミーとのペアリング、シガーとのペアリングが提供される。また、テイスティングイベントやデジタルキャンペーンへのアクセス、リミテッドエディションの購入などが可能になり、「ルイ13世」というブランドとの関わりをより豊かにすることができる最上級プログラムとなっている。
「ルイ13世ライブラリー」では“ガーディアン”と呼ばれる責任者と、毎年一流のトレーニングを受け、ブランドを知り尽くしたエキスパートのみが対応する。この極上のコニャックの伝統とクラフツマンシップを正しく伝えることのできる、格調高い施設のみにこのプログラムを提供できる称号が与えられるのだ。現在は、ロンドンのザ・ドーチェスターやニューヨークのバカラ ホテルなど、各地の一流バー、レストラン、ホテルのみで展開されているが、世界的に見ても非常に限られた場所であるといえる。
100年という時を凝縮した希少なコニャックの雫は、ピペットを用いてデキャンタからグラスに注がれる。サーブするのは一流のトレーニングを受けたスタッフのみ。ボトルキープはクラシック(700ml)が¥1,200,000、マグナム(1500ml)が¥2,500,000(要予約)。なお、バイ・ザ・グラスは20mlが¥38,000、30mlが¥56,000、60mlが¥110,000(2名)、90mlが¥160,000(3名)となる。いずれも税・サービス料15%を含んだ価格。Louis XIII(レミー コアントロー ジャパン TEL.03-6441-3025)
そして今回、セント レジス ホテル 大阪の12階にあるセントレジスバーに、日本国内としては最新の拠点となる「ルイ13世ライブラリー」がオープンした。伝統とモダンな雰囲気がエレガントに融合し、ブランドの世界観が見事に体現されている。バーには専用のキャビネットが設置されており、ここにデキャンタとオリジナル・クリスタルグラスが優美に収められている。ボトルキープした顧客は1年間、何度も贅沢な時間を過ごすことが可能だ。
重厚かつ艶やかな「ルイ13世ライブラリー」は、特別なエクスペリエンスをラグジュアリーに愉しむための理想的な空間。真の上質とは何かということを理解できる紳士のためのオアシスである。
セント レジス ホテル 大阪の12階に位置するセントレジスバーは、昨年10月にリニューアル。ブルーを大胆に取り入れたインテリアと、安土桃山時代をイメージしたデザインが印象的な、大阪随一のバーである。
The St. Regis Bar(セントレジスバー)
大阪府大阪市中央区本町3-6-12 セント レジス ホテル 大阪12F
TEL.06-6105-5659(10:00~19:00)
※営業時間は要問い合わせ。
www.stregisbar.stregisosaka.com