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モルディブへは
香港経由で快適な旅を

June 2019

日本からの直行便がないモルディブに行くなら、格段に便利で快適な

キャセイパシフィック航空のビジネスクラスを選びたい。

 

 

日本~香港間のビジネスクラスの機内食はフルコースで提供される。フルーツとともに提供されるチーズのセレクションには定評があり、ひそかに人気を誇るポートワインとの相性もバッチリだ。機内誌「DISCOVERY」は必読の1冊。世界の各都市に就航する同社ならではの情報に溢れている。

 

 

 モルディブへのバカンスを限りなく完璧なものにしたいのであれば、キャセイパシフィックを選ぶ他ない。いろいろな航空会社がモルディブに就航しているが、同社は日本国内6都市・7空港から経由地の香港へルート最多の毎日20便以上を誇り、ラウンジや機内サービス、乗り継ぎの良さなど、どこをとっても他と一線を画している。英国スカイトラックス社の格付け「エアライン・オブ・ザ・イヤー」では4回もの受賞を果たしており、総合的に高く評価されているエアラインなのだ。

 

 

香港~モルディブ間のビジネスクラスの座席の一例。どの席からも通路に直接出られる配列で、シートを倒せば全長2mになる、ゆったりとした設計だ。香港からモルディブへの機内食では、カレーを選ぶのがおすすめ(便によっては用意のない場合もあり)。辛さに弱い方は注意が必要な本格派だ。

 

 

 午前発の便を選べば、昼過ぎには香港に到着し、数時間の乗り継ぎ時間を経てその日のうちにモルディブに到着できるのも嬉しい。機内においても、きめ細かい心遣いが、トータル約10時間のフライトを特別なものにしてくれることだろう。

 

 

羽田空港における日系以外の航空会社として唯一のキャセイパシフィックのラウンジ。木材や緑が多用されているため、空港特有の無機質さがない温かみ溢れる空間が広がっている。ここにも「ザ・ヌードル・バー」が。ぜひとも担担麺もしくはワンタン麺を注文したい。数多くのファンを持つ逸品だ。

 

 

 また、ホームグランドである香港国際空港に、4つものビジネスクラスラウンジを有しているため、香港での乗り継ぎ時間を、搭乗ゲート近くのラウンジでゆったりと過ごすことが可能。フードやドリンクも充実しており、特に多くのファンを持つ名物「担担麺」と「ワンタン麺」は絶品。ぜひ一度堪能していただきたい。

 

 

2018年の3月末に新しくオープンしたばかりのビジネスクラスランジ「ザ・デッキ」。ターミナルビル東端のバルコニー部分に位置するため、眺めが良く開放的なスペースだ。キャセイパシフィックのラウンジにおける名物「ザ・ヌードル・バー」はもちろん、8室のシャワースイートも完備している。

 

 

 

キャセイパシフィック航空

カスタマーセールスセンター TEL. 0120-46-3838

(月~土9:00~17:30 /日祝休)

www.cathaypacific.co.jp

 

 

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