HOLY SMOKES: HOW TO CUT YOUR CIGAR

シガーを正しくカットする

March 2019

 

3)ストレートカット

 シングルかダブルブレードのギロチンカッターは、ストレートカットに持ってこいだ。この方法だと、パンチやVカットに比べ、吸い口の面積を大きくとることができ、味わいがマイルドになる。

 

 カッターに対してシガーを垂直に入れ、親指と人差し指を使って、ブレードを動かす。するとブレードがシガーの表面に当たるから、親指と人差し指を同時に使い、両刃を一気に閉じるのだ。そうすれば、水平の美しいカットが得られるだろう。通常はシガーを水平に持ったり、45度の角度で持ってカットする。

 

 しかし、この方法は、ピラミデとフィグラードには向かない。

 

 

上から下へ:ホヨードモントレイダブルコロナ(49 Ring);モンテクリストNo.2ピラミデ(52 Ring);ダビドフニカラグアトロ(54 Ring);コイーバロブストス(50 Ring);H.アップマンプチコロナ(42 Ring)

 

 

4)シザー

 シザー(シガー用の鋏)を使う方法は、45度の角度でシガーを持ち、キャップラインの上で鋏を入れつつ、シガーを回転させるのだ。少しずつ回しながら両刃が合わさるまで動かす。

 

5)キューバンカット

 この名前の由来は定かではないが、私がダビドフ・ロンドンにて働いていた頃、すぐに習ったものだ。これはピラミデやダブル・フィグラードなど、両端が尖ったシガーにのみ用いる。

 

 水平なキャップラインを持つシガーと違い、これらのシェイプのシガーのキャップラインは斜めになっている。キャップは45度くらいの角度でカットするとよい。端が小さく絞ってあるので、水平カットだと吸い口が小さくなりすぎる。だから斜めにカットするのだ。キューバンカットなら、深く切りすぎることもない。キャップラインを少しカットするくらいがちょうどいい位置だ。ラッパーが剥がれたら、なめた指で落ち着かせる。

 

 角度をつけてカットするのはやや難しく、このやり方にはちょっと練習が必要だ。

 

 

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