日本初のフェアモントホテル「フェアモント東京」が芝浦に誕生

　フランス・パリを拠点に世界中でホテルを展開するアコーグループが、イギリス王室をはじめとする王族や著名人が滞在することで名高いラグジュアリーホテルブランド「フェアモント」を、7月1日（火）に東京・芝浦で開業する。

　日本初上陸となる「フェアモント東京」は、BLUE FRONT SHIBAURA（ブルー フロント シバウラ）内にある「TOWER S（タワー エス）」に誕生。35～43階の高層階に位置する全217の客室には、東京タワーや東京湾を望む眺望と、洗練された贅沢な空間が広がる。特筆すべきは、ホテルの中のホテルと称される特別フロアの「フェアモントゴールド（41〜42階・52㎡）」と、コーナーに位置し一面の窓越しにパノラマビューが広がる「フェアモントゴールド スイート（36〜42階・88㎡）」、そして圧巻の広さを誇る3つの最上級スイートルームがあること。専用の通路がある「ザ・ビュー スイート（152㎡）」、最上階の「芝浦スイート（222㎡）」と「プレジデンシャルスイート（278㎡）」の各スイートには独自の調度品が施され、リビングルーム、ベッドルーム、ダイニングエリア、ワークエリアを備える。滞在中、フェアモントゴールド以上の客室は「フェアモントゴールド ラウンジ」の利用が可能。“クインテッセンスのひと時”と呼ばれる5つのサービス（朝食・リフレッシュメント・アフタヌーンティー・イブニングカクテル・ナイトスナック）を堪能できる。

　館内には5つのレストランと2つのバーのほかに、20メートルの屋内インフィニティプール、屋外リラクゼーションプール、サウナ、24時間利用可能なジムも完備。同ホテルのレストラン&バー、スパで利用できる10,000円分（1泊1室毎）のホテルクレジット付き特別宿泊プランや会員制フィットネスプログラムも販売開始した。

text: chiharu honjo