Friday, October 23rd, 2026
京王プラザホテル、14年ぶりのフレンチ「メイユール」開業
京王プラザホテルが10月23日、本館44階にフレンチレストラン「メイユール」をオープンする。開業55周年を迎えた同ホテルにとって、14年ぶりに復活するフレンチのメインダイニングだ。わずか22席の空間で、日本の食文化や生産者とのつながりを取り入れた料理を提供する。
かつて同じ場所にはフレンチレストラン「アンブローシア」があった。閉店後、宴会場として使われてきた44階に、再びレストランが戻る。ホテルが培ってきたフランス料理とサービスの伝統を次世代へ受け継ぐことも、新店に託された役割のひとつだ。
厨房を率いるのは小西恭平シェフ。割烹料理店を営む家庭で育ち、出汁の文化に親しんできた経験を背景に、フランス料理の技法と日本の素材を組み合わせる。開業コースでは、東京湾産の黒鯛に東京近郊のトマトをさまざまな調理法で重ねた前菜や、香ばしく焼いた白甘鯛に生湯葉、柚子、ホテル伝統のコンソメを合わせた一皿などを用意する。
ディナーは全9品の「MEILLEUR」と全7品の「LIEN」の2コース。ドリンクはワインや日本酒、日本茶などを揃え、アルコール、ノンアルコール、両者を組み合わせたミックスの3種類のペアリングを提案する。
地上約150mの店内からは、西側に富士山と東京都庁を望む。夜には都庁のプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」も視界に入り、西新宿ならではの景色がディナーの背景となる。



