Thursday, October 1st, 2026
ヴァシュロン・コンスタンタン、神戸に西日本初の路面店
ヴァシュロン・コンスタンタンが、神戸・三宮に西日本初となる路面店をオープンした。場所は大丸神戸店山手側の正面。最新作からシンプルなモデル、複雑機構まで幅広いタイムピースを展開する。
外観には、メゾンを象徴するマルタ十字から着想を得たファサードを採用。店内はスイス本社のデザイナーによる空間設計で、時計を選ぶだけでなく、ヴァシュロン・コンスタンタンの世界観の中でゆっくりと時間を過ごせる場所を目指したという。
印象に残るのは、グローバルなブティックデザインの中に織り込まれた日本の手仕事だ。壁面の一部には、兵庫県豊岡市・城崎温泉近郊の職人による装飾を採用。手仕事ならではの表情が、洗練された空間に土地とのつながりを添えている。店内奥には、より落ち着いて時計を見ることのできるVIPルームも設けられた。
神戸は、海外文化を受け入れながら独自の文化を育んできた街であり、芦屋や西宮を含む豊かな顧客圏を背景に、時計やラグジュアリーとも親和性が高い。今回の神戸店は、単なる販売拠点の拡大ではなく、この土地でメゾンの世界観をより深く伝えるための新たな拠点となる。




