Friday, September 4th, 2026

SAKE HUNDRED、2年ぶりの新商品「来火」を発表

 「心を満たし、人生を彩る」を掲げる日本酒ブランド、SAKE HUNDREDが、フラッグシップ『百光』と双璧を成す新たなレギュラー商品「来火(らいか)」を9月14日に発売する。事前登録者限定での発売となる。

 「来火」は、日本酒の「辛口」を世界基準の「ドライ」という価値観で再構築した一本だ。ワインやウイスキーの世界で重視されるドライさと複雑性を、日本酒ならではの旨味や甘味と両立させることを目指した。甘やかで透明感のある「百光」とは対照的な、辛口の骨格を軸に据えている。

 醸造を手がけるのは、新潟・佐渡島で江戸時代から続く天領盃酒造。岡山県産山田錦の麹米と、佐渡産のこしいぶきを掛米に用いて、精米歩合28%まで磨いた。硬度80mg/L、カルシウム硬度75、マグネシウム硬度5という、全国的にも珍しい比率を持つ佐渡・金北山の伏流水も、味わいを支える要素のひとつだ。白い花や若い洋梨を思わせる香りから、鮮烈な酸と旨味へ、そして昆布出汁を思わせるミネラル感のある余韻へとつながる、澄み渡るような味わいに仕上がっている。

 ワイングラスで飲めば華やかさが、平盃で飲めばシャープさが際立つという、酒器による表情の違いも「来火」の楽しみ方のひとつだ。

 
 

text THE RAKE