Saturday, February 1st, 2025
カペラホテルグループの最新ブランド「パティーナ」、大阪城近くに日本初上陸
世界有数のラグジュアリーホテルを展開するカペラホテルグループの最新ブランド「パティーナホテルズ&リゾーツ」が、モルディブに続き、初の都市型ホテルとして都市型ホテルとして「パティーナ大阪」を今春開業する。オープンに先駆けて開業記念宿泊プランの予約を開始した。
大阪城を至近に臨む全221の客室は、深みのある木目を基調とし、大きな窓に映る景色と溶け込むようにデザイン。すべての客室から眼下に大阪城公園や難波宮跡公園を望み、春には満開の桜、秋には彩り豊かな紅葉を楽しめる。また、室内には、和の趣を感じる畳のシーティングエリアを設けたほか、ヨガマットも用意され、同ホテルらしいウェルビーイングな雰囲気が漂う。特筆すべきは233㎡を誇るパティーナスイート。リビングルームやベッドルーム、キッチン、ダイニングエリアのほかに、大阪城を望むバルコニーやスチームサウナ付きバスルームを完備。リビングエリアには本格的な音響スピーカーとターンテーブルが配された、贅を尽くした空間となっている。
館内には季節の恵みを味わうレストラン「P72」をはじめ、歴史とモダンが融合する鉄板焼レストラン「馬藺」、薪焼きのバスク料理を提供するメインダイニング「IÑAKI」、ティーラウンジ「にじり」、バーラウンジといった豊富なダイニングがオープンする。さらに、音楽を瞑想へと変えるリスニングルーム、最新のウェルテック機器を揃えたウェルネス施設なども充実。大阪で生まれる新たな社交場を予感させる。
text: chiharu honjo