グッチ オステリア初のアフタヌーンティーがテラスで登場

　東京・銀座の並木通りに位置する「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」のテラス&バーカウンター席にて、同レストラン初となる「イタリア風アフタヌーンティー」が1日数量限定で登場した。

　自然光あふれる緑豊かなテラスは、アペリティーヴォや食後の一杯を、ヘッドシェフのアントニオ・イアコヴィエッロ氏によるアラカルトメニューとともに愉しめる空間。本アフタヌーンティーでは、シチリア発祥のカンノーロや季節のフルーツのタルト、抹茶とヘーゼルナッツのトルタ、チョコラートといったスイーツ4種に加え、サルデーニャ州の伝統的なラヴィオリ「クルルジョニス」やイタリアのパルミジャーナチーズを日本の最中の皮で包んだ「パルミジャーナのモナカ」など、イタリアらしさを感じるセイボリー5種が優雅なティースタンドに並ぶ。

　また、アフタヌーンティーのほかにピザも新メニューにラインアップ。蒸してから揚げて焼いた生地に、ヘッドシェフのシグネチャーメニューの1つ「パッケリ 7種のトマト」で使用するトマトソースとコクのあるブラータチーズをのせたもので、パリッとした絶妙な食感の生地にトマトを煮詰めた濃厚なソースがよく合うここでしか味わうことのできない逸品だ。いずれも予約不要で、気の向くままに冷えたグラッパやイタリアワインと堪能できる。

text: chiharu honjo