Thursday, September 29th, 2022
ロイヤル オーク「RD#3」に
37mmモデルが登場
オーデマ ピゲのマニュファクチュールは、同社のアイコニックな「ロイヤル オーク」にイノベーションを追求した、R&D(研究&開発)モデルのシリーズを2015年、2019年と発表してきた。「ロイヤル オーク」誕生50周年である今年の4月には、その第3弾で39ミリの「RD#3」を発表したばかりだが、今回さらに限界に挑戦した37ミリモデルを追加した。オーデマ ピゲがこのサイズに自動巻きフライングトゥールビヨンを搭載したのは初めてである。
これを実現したのは厚み3.4ミリの新キャリバー2968だ。5年かけて開発されたこのムーブメントは、オリジナルのプロポーションを保ちながらも部品の配置を変えて厚みを減らすなど、根本的に設計が見直された。もちろん、アニバーサリーを祝う50周年のロゴとオーデマ ピゲのシグネチャーが彫り込まれた22Kピンクゴールド製のローターも搭載している。プチタペストリーダイヤルは、CVD (化学蒸着)加工で仕上げられた新鮮なプラムカラー。高度な技術と、美しいデザインのディテールが目を引く記念すべきタイムピースに仕上がっている。
ロイヤル オークは、緻密な手仕事による生産が世界的な人気に追いついていないため入手困難な状況が続いている。このモデルも争奪戦となることは間違いない。
「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン (RD#3)」
自動巻き SSケース 37mm
価格は要問い合わせ
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL. 03-6830-0000
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