タキシードのように仕立てられた
ブリオーニの新フレグランス

　メンズラグジュアリーメゾン、ブリオーニは、第二作目のフレグランスとなるオードパルファム インテンスを発表した。

　前作のブリオーニ オードパルファムを生み出したマスターパフューマーのミシェル・アルメラックと、パフューマーのカリーネ・ヴィンチョン-スペナーがタッグを組み、ブリオーニのデザインディレクター、ノルベルト・スタンフルと共にこの新たな香りが作られた。ベルガモット、パチョリ、サフラン、ウードといった多彩な特徴をもつ厳選された香料を完璧なバランスで配合し、シンプルで無駄のない調合がなされている。またウッディオリエンタルのスパイシーな香調は力強さとエレガンスを併せ持ち、忘れ難い印象を残す香りだ。

　また、環境と社会に配慮し持続可能な素材を調達するというブリオーニの方針に基づき、サステナブルな原料を使用することを重視。人口着色料を使用しないヴィーガンフレグランスとなっている。

　そして、このフレグランスは、前作のオードパルファム同様、スクエアシルエットのボトルに収められている。ボトルのイタリアンガラスには、イブニングウェアを象徴するブラックが使われ、ブリオーニのビスポークスーツに縫い付けられるラベルにインスパイアされた、ゴールドステッチのサテンラベルが施されている。