Saturday, October 8th, 2022
アンドリス・ネルソンス指揮の
ボストン交響楽団が日本ツアーを開催
1881年の設立以来、本拠地ボストン以外で5,100回以上のコンサートを行い、28回の海外公演と8回の大規模な国内公演を実施しているボストン交響楽団。2014年より第15代音楽監督を務めるのは、ラトビア出身で世界中のオーケストラから信頼を得る音楽家、アンドリス・ネルソンスだ。彼とボストン交響楽団のコンビは、2016年、2017年、2019年と、3度グラミー賞を受賞しており、まさに世界を席巻している。
そんなアンドリス・ネルソンス＆ボストン交響楽団が、5年ぶりの日本ツアーを行う。横浜（11/9）、京都（11/10）、大阪（11/11）、東京（11/13、14、15）の4都市で、全6公演。プログラムは3つで、マーラーの交響曲第6番（11/9、13）、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」（ピアニスト：内田光子）とショスタコーヴィチの交響曲第5番（11/11、14）、そしてモーツァルトの交響曲第40番とシュトラウスの「アルプス交響曲」（11/10、15）を含むプログラムのオープニングには、ピューリッツァー賞を最年少で受賞し、プロデューサー、作曲家、バイオリニスト、ヴォーカリストとして他者とコラボレーションすることも多い、キャロライン・ショウの「Punctum」の日本初演が予定されている。長い伝統に新たな1ページを刻む歴史的な公演で、世界最高峰といえるサウンドをぜひ堪能してほしい。
KDDIスペシャル
アンドリス・ネルソンズ指揮ボストン交響楽団日本公演（11月9日〜15日）
2022年11月9日（水）19:00開演
横浜みなとみらいホール
https://yokohama-minatomiraihall.jp
マーラー 交響曲第6番 イ短調
2022年11月10日（木）19:00開演
京都コンサートホール
キャロライン・ショウ 「Punctum」（オーケストラ版）日本初演
モーツァルト 交響曲第40番ト短調K.550
R.シュトラウス 「アルプス交響曲」作品64
2022年11月11日（金）19:00開演
大阪フェスティバルホール
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」（内田光子／ピアノ）
ショスタコーヴィチ：交響曲第5番 ニ短調 作品47「革命」
2022年11月13日（日）16:00開演
東京・サントリーホール
www.suntory.co.jp/suntoryhall/
マーラー 交響曲第6番 イ短調
2022年11月14日（月）19:00開演
東京・サントリーホール
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」（内田光子／ピアノ）
ショスタコーヴィチ：交響曲第5番 ニ短調 作品47「革命」
2022年11月15日（火）19:00開演
東京・サントリーホール
キャロライン・ショウ 「Punctum」(オーケストラ版)日本初演
モーツァルト 交響曲第40番ト短調K.550
R.シュトラウス 「アルプス交響曲」作品64
◆公演詳細、チケット購入に関しては下記特集ページをご覧ください。
