Wednesday, April 20th, 2022

ライカからフラグメントとの
コラボ限定モデルが登場

 ライカカメラジャパンから藤原ヒロシ主宰のフラグメントとのコラボレーションによる2つの特別限定モデル「ライカM10モノクローム“fragment Edition”」「ライカQ2モノクローム“fragment Edition”」が発表される。オープン5周年のライカGINZA SIXにて2022年5月末より各モデル20台の数量限定にて発売予定だ。

 ライカ愛好家としても知られ、自身でも多くのライカカメラを所有する同氏はモノクローム撮影専用の2モデルをチョイス。「ライカM10モノクローム」とはモノクローム撮影専用レンジファインダー式デジタルカメラで、カラーフィルターを省いた4000万画素の高精細イメージセンサーにより、ディテールまで鮮明に、シャープに描写することができる。静音性に優れたシャッター、目立たず控えめな外観も大きな特長のひとつで、マットブラックの本体正面にはロゴを配さず、シンプルなイメージだ。

「ライカQ2モノクローム」はフルサイズコンパクトデジタルカメラとしては世界で初めてモノクローム撮影専用の撮像素子を搭載したモデルで、高画素4700万画素の撮像素子に加えて、きわめてシャープな描写を可能にする固定式の大口径レンズ「ライカズミルックス f1.7/28mm ASPH.」、高速・高精度のオートフォーカス、被写体を鮮明に映し出す有機EL電子ビューファインダーを搭載し、直感的な操作性や防塵・防滴に配慮したタフなボディ設計により撮影環境や用途を問わず幅広いシーンで活躍する。デザインは「ライカM10モノクローム」同様、本体カラーにはマットなブラックを採用し、落ち着いた印象だ。

 今回の各コラボレーションモデルでは、外装に特別なカウハイドレザーが用いられ、fragmentのロゴが控えめな存在感を放ちつつも、より洗練されたミニマルな外観に仕上がっている。また、トップカバーにはfragmentのロゴと文字が刻印されている。

 

 

ライカM10モノクローム “fragment Edition”  ¥1,375,000

ライカQ2モノクローム “fragment Edition”   ¥990,000

※いずれも税込価格

 

公式ウェブサイト

https://leica-camera.com/ja-JP/news/fragment_design