Wednesday, May 23rd, 2018
アストンマーティンVantage V600が
14台限定で復活
スーパーチャージャー・エンジンを搭載した最もパワフルな伝説の名車「アストンマーティンVantage V600」が、20年の時を経て、「アストンマーティンV12 Vantage V600」として生まれ変わることになった。クーペとロードスター各7台の構成による14台限定で、マニュアル・ギヤボックスを搭載するユニークなリミテッド・バージョンとして、一切の妥協を許すことなく設計される。
ニューモデルは、先代モデルの「VH」Vantageをベースとするため、スポーツカーの現代的なパフォーマンスとスタイリングを組み合わせた、アナログ世代を代表するVantageに仕上がっている。600PSの最高出力を誇る6.0リッター自然吸気V12エンジンのアップグレード・バージョンと、7速マニュアル・ギヤボックスを搭載しており、トランスミッションを介して積極的にクルマを操ることで、当時のモデルを想起させるような五感を刺激するドライブが可能となった。
この復活劇は、アストンマーティンが立ち上げたパーソナリゼーション・サービスである「Q by Aston Martin – Commission」によるもので、顧客がデザインチームと密接に協力して、真のビスポーク・スポーツカーを創り上げるシステムになっている。生産は、わずか14台のみというから、マニア垂涎の限定車になるに違いにない。
2018アストンマーティンV12 Vantage V600
※価格未定、2018年第3四半期頃から納車開始予定。
アストンマーティン ジャパン
TEL:03-5797-7281