Anti-Aging Frontline by Kioicho Plaza Clinic

アンチエイジングの本命
「浄化濃縮幹細胞培養上清液」とは?

October 2022

text KENTARO MATSUO

 

 

 

 

 

 幹細胞培養上清液(かんさいぼう・ばいよう・じょうせいえき)をご存知だろうか? なんだか舌を噛んでしまいそうな名前だが、これはヒトから抽出された幹細胞を培養するときに使用した培養液の上澄みのことである。幹細胞とは、さまざまな臓器の組織に分化することができる、いわば体細胞のもとになるような細胞のことだ。

 

 その幹細胞は培養される過程においてサイトカイン(成長因子)やエクソソームなど数百種類もの成分を液体中に放出する。これが老化などで衰えた細胞の活性化を促し、病気の治療や美容、健康維持に効果が期待できるというのだ。

 

 

 幹細胞培養上清液は、以下のような悩みを持つ方におすすめだという。

 

 

「身体の不調を改善したい」

「若々しさを取り戻したい」

「しみやシワを予防・改善をしたい」

「肌のトータルエイジングケアをしたい」

「アレルギー疾患を改善したい」

「関節や手・足の痛みを改善したい」

 

 

 

 

 しかし、従来の上清液には、問題もあった。細胞が人間と同じように、老廃物としてアンモニアなどの有害成分を放出することがほぼ知られておらず、不純物が約80%を占めていたのだ。

 

 しかし今回ご紹介する「東京・紀尾井町プラザクリニック」の浄化濃縮(じょうか・のうしゅく)幹細胞培養上清液は、世界に先駆けて、特許出願中である独自の精製法によって、不純物を極限まで除去することに成功したものだ。より安全で効果的な、極上の上清液なのである。

 

 

 

 

 ドナーは厳しいチェックをパスした100%健康な日本人女性である。動物由来のものはまったく使用していない。生産はすべて国内生産で、ドナーから製造・出荷までをすべて大学の研究所内で管理することで、安全性が高く、高品質な上清液を生産している。

 

 ここでアンチアイジングに詳しい読者の中には、NMNやNAD+と何がどのように違うのか、疑問に思われる方もいるかもしれない。

 

 実は、NAD+、NMNと浄化濃縮幹細胞培養上清液は身体への作用がまったく異なる。NAD+、NMNは老化とともに失われていく物質を補って若返りを目指すのに対して、浄化濃縮幹細胞培養上清液はいわゆる再生治療で、老化で衰えた細胞を活性化させて若返りを図るのだ。

 

 

東京・紀尾井町プラザクリニックの根深研一院長。

 

 

 

 東京・紀尾井町プラザクリニックの根深研一院長によると、浄化濃縮幹細胞培養上清液点滴の施術を受けるのは、男女比=8:2くらいで、男性のほうが多いという。特に第一線で活躍されている企業経営者が目立つらしい。

 

「私はどちらも体験しており、継続しています。2~3週間おきにNAD+点滴と浄化濃縮幹細胞培養上清液点滴を交互に行い、間にときどきNMN点滴を取り入れています。NAD+は噂の通り、脳に対する体感が顕著でした。質のいい睡眠ができ、朝の目覚めがスッキリします。また二日酔いにもなりにくい。あとはメンタル面で頭がハッキリしてやる気がみなぎりました。浄化濃縮幹細胞培養上清液は身体のだるさがぬけ、血行が良くなるのか、手足の冷えが少なくなりました」と根深院長。

 

 施術は点滴によって行われる。直接体内にゆっくりと上清液を投与するのだ。液体に含まれるサイトカインが体内の損傷している部位の細胞をすみずみまで活性化してくれる。内部からコラーゲン生成にアプローチし、老化した肌や体の機能回復など、さまざまな効果が見込めるという。所要時間の目安は30分程度である。

 

 有名人・セレブリティも足繁く通う東京・紀尾井町プラザクリニックなら、完全予約制で待たされず、ラグジュアリーな雰囲気の個室内で施術を受けることができる。

 

 価格は初回トライアルが¥27,500、1回 ¥44,000、6回コース ¥250,800、12回コース ¥475,200、追加1バイアル ¥33,000となっている。

 

 ヒト由来の成分で、細胞そのものの若返りをうながす浄化濃縮幹細胞培養上清液は、アンチエイジングの本命ともいえる施術である。

 

 

紀尾井町プラザクリニック

住所:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル2F

TEL. 0120-850-227

www.kpc-biyou.jp/