SUPER 150’s FABRICSの“REVENGE（リヴェンジ）”は経緯双糸でさまざまなバリエーションをラインナップ！

CIFONELLI（左）パリのマルブフ通りにブティックを構え、4代続く名門中の名門チフォネリの服には、ハリとコシがあり、ビシッと仕立て映えする生地を選びたいところだ。スーパー150’sの原毛を使用しながら経緯双糸で織られた「リヴェンジ」のシャークスキンは、極細原毛のウールで織られた生地とは思えない見事な仕立て映え感をもたらしてくれる。今後、さらに名作としてクローズアップされる生地になる予感大だ。スーツは国内縫製のメイド トゥ メジャーで、納期は約5週間。3ピーススーツ¥391,600（オーダー価格）タイ¥41,800 both by Cifonelli、シャツ¥77,000（オーダー価格）Luciano Lombardi／all by Nihombashi Mitsukoshi（日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311）　チーフ property of stylist

HIDEAKI SATO（右）1990年から5年間ミラノの巨匠サルト、マリオ・ペコラのもとで学んだ佐藤英明氏の服は、軽やかな着心地のよさと英国的な構築感、そして洗練された柔らかさを備え、佐藤氏のこだわりの“中庸”がある。服に主張しているところがなく、常に着手を引き立ててくれるからだ。無地でありながらメランジ調のスーパー150’s「リヴェンジ」は、そんな佐藤氏の服をさりげなく、より魅力的に色気たっぷりに見せてくれる。スーツは国内縫製のメイド トゥ メジャーで、納期は約5週間。スーツ¥297,000（オーダー価格）Hideaki Sato、シャツ¥27,500（オーダー価格）Choya Bespoke、タイ¥29,700 Liverano & Liverano／all by Nihombashi Mitsukoshi（日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311）

DEGE & SKINNER（左）女王の護衛兵や王立騎馬砲兵隊などの服も仕立てている、名門中の名門だ。「リヴェンジ」のシャークスキンは、構築的な仕立てのダブルブレステッドでオーダーしたときの仕立て映え感がなんともいえずに素晴らしい。そして、抜群のしなやかさが最高の着心地をもたらしてくれる。スーツは国内縫製のメイド トゥ メジャーで、納期は約5週間。スーツ¥269,500（オーダー価格）Dege & Skinner、シャツ¥16,500 Minami Shirts、タイ¥35,200 Henry Poole／all by Nihombashi Mitsukoshi（日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311） チーフ property of stylist

ISETAN MEN’S（右）スーパー150’sといっても、メーカーによってその品質はさまざまだが、VBCのそれは明らかに高い品質を誇っている。大手ならではの圧倒的な原毛調達力、そしてイタリアで最大規模を誇るミルならではの最新鋭の設備が、圧倒的パフォーマンスの生地を生み出すのだ。品のある光沢がありながら、270g/ｍのベーシックなサージも、先染めでメランジ調になっているので、ベーシックなネイビーでもあっても、独特の奥行きがある。イセタンメンズのプレタポルテは、スーツ¥110,000、シャツ¥25,300、タイ¥14,300 all by Isetan Men’s チーフ¥9,680 Mungai／all by Isetan Shinjuku(伊勢丹新宿店 TEL.03-3352-1111)