SLOWEAR
旬のスタイルが必ず見つかるスローウエアの提案型ショップ
October 2020
Slowear Venezia 東京丸の内店
2018年にオープンした、丸の内・仲通りに位置する日本初の路面店。核とする4つの専業ブランドのほか、多彩なライフスタイルアイテムを取り扱う、スローウエアのフィロソフィを体現したコンセプトストアだ。
東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル1F
TEL.03-6259-1691 営業時間11:00~20:00
時代を超える上質なスタイルをトータルで提案する「スローウエア」。“3F”=「最高の生地(Fabrics)」、「フィット感(Fitting)」、「仕上がり(Finishing)」を信念とし、4つの専業メーカー―パンツの「インコテックス」、ニットの「ザノーネ」、アウターウェアの「モンテドーロ」、シャツの「グランシャツ」―を核とするイタリアのアパレルグループだ。いずれのブランドも確かな技術と研ぎ澄まされた美しさで定評がある。
スローウエアの直営店は現在、世界30カ国以上に出店しており、いつ訪れても旬なアイテムや定番が手に入るとして、ファッション通から支持されている。日本国内には4店舗があるが、中でも路面店の「スローウエアべネツィア 東京丸の内店」は、イタリアのカルチャーを強く取り入れた店舗である。先述の4ブランドだけでなく、フレグランスやグルーミング、インテリアグッズ、アートブック、レコードといったアイテムまで、ブランドの世界観を色濃く反映した幅広いセレクトが光る。
広々とした試着スペースや、落ち着いたインテリアが特徴の店内。希望者は併設のバーカウンターやサロンスペースにて、本場イタリアのエスプレッソやプロセッコの「フォスマライ」などを堪能できる(※感染症に関する昨今の状況を鑑みて、衛生上の指針に従いサービス中)。ゆったりとした時の中で、寛ぎながらショッピングを楽しめる空間となっている。
今季は「TEKNOSARTORIAL(テクノサルトリアル)」をコンセプトとして展開。ウールやコットンといった従来の天然素材に縛られることなく、シワがつきにくい“イージーケア”や、家庭で洗濯できる“ウォッシャブル”といった、最新のテクニカル素材を採用したクロージングにフォーカスしている。それでいて、スローウエアらしい上質で美しいエレガントなスタイルは健在。流行を追うことなく長く愛用できるトータルルックで、機能的で洗練されたオン・オフスタイルを手に入れたい。
ISETAN SALONE
東京ミッドタウンにあった店舗が今年2月、同館内に伊勢丹が展開するセレクトストア「イセタン サローネ」内に移転しリニューアル。メンズとウィメンズのアイテムを並列する初の売り場となっている。
東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア2F
TEL.03-6721-1583 営業時間 11:00 ~ 20:00
関西エリア初の直営店として2016年にオープンした大丸神戸店。百貨店のインショップとしての利便性の良さもあり、地元の神戸はもちろん、関西エリアのファッション通から多くの支持を受けている。
兵庫県神戸市明石町40番地 大丸神戸店6F
TEL.078-331-5205 営業時間 10:00 ~ 20:00
Slowear Venezia 岩田屋本店
今年2月にオープンしたばかりの国内4店舗目となる直営店は、福岡の老舗百貨店、岩田屋への出店。約50平方メートルの店内には、時代に左右されないスタイルを貫く高品質なアイテムが幅広く揃う。
福岡県福岡市中央区天神2丁目 5-35 岩田屋本店 本館5F
TEL. 092-401-1315 営業時間 10:00 ~ 20:00
本記事はissue36(2020年9月25日発売号)にて掲載されたものです。
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