MITSUKOSHI WORLD WATCH FAIR

新たなる進化との出合い:三越ワールドウォッチフェア

July 2023

伝統と格式を備えた日本橋三越本店にて、8月16日(水)から29日(火)まで開催される「第26回三越ワールドウォッチフェア」は、美しい時計と出合う場となる。
text tetsuo shinoda

ラウンド型のバーカウンタースペース「cal.BAR(キャリバー)」は、日本橋三越本店の時計売場を象徴するスペースだ。ワールドウォッチフェアのメイン会場となる、本館6階 ウォッチギャラリーの中央にあり、ここではトークイベントなどが開催される予定。

 時刻を知るための実用品という枠組みを超え、人生を豊かにするものとして、多くの人に愛される時計。長い時間をともにするものであり、知的好奇心を刺激し、そしてファッションピースとして自分を装うものでもあるからこそ、特別な1本とは特別な場所で出合いたいものだ。

 今年、創業350周年を迎えた日本橋三越本店の本館6階にある「ウォッチギャラリー」では、これまで国内外の多くの美しい時計を取り扱い、また愛好家たちの琴線に触れるようなスモールメゾンや独立時計師たちの“作品”を紹介してきた。時計を深く知る熟練のスタッフたちの丁寧な接客や、アフターサービス体制も含めて考えると、これから長く付き合っていく時計を探す場所としてこれ以上ない場となっている。

 そんな日本橋三越本店では、年に1度、希少なモデルや限定モデルが一堂に会する「三越ワールドウォッチフェア」を開催している。26回目を迎える今回のテーマは「そして、時が動き出す」。ここ数年、あまり先の見えない時期が続いたが、2023年は明るい兆しも見えてきた。また1秒ずつ新しい時を刻んでいこうという新たな気持ちが高まるこのタイミングに、どんな時計とともに時を刻んでいくべきか? そんな心躍る出合いを求めて、日本橋三越本店の三越ワールドウォッチフェアへと足を運んでほしい。

第26回 三越ワールドウォッチフェア「そして、時が動き出す」

8月16日(水)〜8月29日(火)
今年の新作コレクションを筆頭に、三越創業350周年にふさわしい限定品や希少品を販売。さらに期間限定ブティックも出店される。

日本橋三越本店
本館6階 ウォッチギャラリー/ジュエリーギャラリー
本館1階 中央ホール/ステージ
本館・新館1階 宝飾
※本館1階 中央ホールは8月23日(水)〜8月29日(火)

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