Sunday, April 14th, 2024

肉や海鮮、地産野菜を炭火焼きで フォーシーズンズホテル京都にグリルダイニングが誕生

 フォーシーズンズホテル京都1階のダイニングが、グリル料理を提供する「エンバ・キョウト・チョップハウス(EMBA KYOTO CHOPHOUSE)」として、2024年4月26日(金)にリニューアルオープンする。自家製熟成肉のステーキやシーフード、地元産の新鮮な野菜を炭火焼きで堪能できるダイニングとなる。

 料理長には、世界的にも牛肉料理が有名なアルゼンチン出身のセバスチャン・バルクデス氏が迎えられる。鹿児島県黒毛和牛や熊本県産あか牛など日本が誇る数々のブランド牛をはじめ、最高品質のアメリカ産プライムサーロインやオーストラリア産ラムチョップなど、世界各国のブランド肉を丁寧に焼き上げて提供。牡蠣や蟹、雲丹や帆立、ロブスターなどのシーフード料理や季節の野菜も楽しめる。

 様々な価値観を持つゲストが同じテーブルで心地よく共に食事を囲むことのできるレストランを目指す同ダイニングでは、ベジタリアンやペスカタリアンなど食の多様性にも寄り沿ったメニューも豊富に揃う。

 料理好きの母親の影響もあり、17歳で料理の世界へと飛び込んだバルクデス氏は、世界各地の一流レストランでの経験を持つ人物。直近では、世界的にも有名なイタリアの肉職人「ダリオ・チェッキーニ」が手がけるステーキハウス「SLSバハマール」にて料理長を務めた経歴を持つ、肉のスペシャリストだ。

 

 

text: the rake編集部